JA長野県
18 11 2009

晩秋の野辺山高原では寒じめほうれん草が旬

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11月に最低気温が零下15度ぐらいに下がる日もある標高1000m付近の八ヶ岳山麓。高原野菜の産地として知られるここ野辺山高原には“日本で一番”がいくつかあります。標高1375mのJRの最高地点に、JRで一番標高の高い野辺山高原駅(1345m)、それに全国で一番出荷時期の早い、冬季限定の「寒じめほうれん草」です。

JA長野八ヶ岳南牧支所管内では、4年ほど前からこの寒じめほうれん草の栽培に取り組み、今シーズンは22軒の農家が、11月下旬ころまでの収穫期を現在迎えています。2年前から栽培に取り組んだ高見澤玲子(たかみざわれいこ)さん(42)の畑でも、まさに今、濃い緑色と甘さが特徴の寒じめほうれん草が収穫期を迎えていました。


18 11 2009

新しく農家になったふたりの農事録 第35回

連載※長野県北安曇郡松川村の浦部勇一・千代美さんご夫妻に月々の農事などを伝えていただいています。浦部勇一さんは2005年から長野県が行う里親支援制度に登録後、独立された新規就農者。おふたりは6年ほど前に神奈川県から長野県に移住してこられました。


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あれ?
なんだかやり忘れてる事があるような?
毎年この時期にやっている事?

「なんだったかな?」と思って
去年の農事録11月号を見てみたら・・・

あー! 渋柿を剥いてないよー、
と言うか、渋柿がありません。

今年は親方のうちの柿が、
なりませんでした(・・?

親方のところも、知り合いの方から
分けて頂いて、干したようです。

わたしの母が”干し柿”大好きで、
毎年送っていたので
なんだかちょっと残念です。

でも、今年は柿に代わって
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大根が並んで干されています!

じゃーん!

お漬物用大根です!

(上手にできたらお米購入の方のおまけになります)



18 11 2009

ぜひあなたに食べてほしいナガイモがここに

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天空の大地を掘るがごときダイナミックなナガイモの収穫が、八ヶ岳を望む野辺山高原で行われています。バックホーで地面を掘りながら進む作業は、大胆かつ繊細な作業。標高1300mの冷涼な気候が、八ヶ岳の火山灰土で育むナガイモは、コシが強くて粘りがあるのが特長です。20aの畑で栽培する高見澤長一(たかみざわちょういち)さん(53)は「こんなナガイモ食べたことないって良く言われるよ。おいしいナガイモだから、ぜひ大勢の人に食べてほしいね」と柔和な笑顔で話します。


18 11 2009

あなたもマイコファジストになりませんか!

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「マイコファジィ」という言葉があります。英語で書くと「mycophage」です。アメリカ人もイギリス人も「マイコフェイジ」と発音しますが、ほとんどの人はまだ意味がわからないかもしれません。意味は「きのこを積極的に食べる人、あるいは動物」と規定されています。日本語では「菌食」となり、もともとは昭和のきのこ博士だった今関六也(いまぜきろくや)氏が唱えた栄養論でした。菜食主義、肉食主義のような偏った食生活ではなく、植物、動物、菌類質の食べ物(菌食)を組み合わせて摂るのが、自然の法則にかなった健全な食生活であるというものです。その菌食論を、新世紀にふさわしい食事のスタイルとして「マイコファジィ」という新しい言葉で提唱し、広く日本にも定着させようとしているのが、農学博士できのこ類について研究し、自らを「マイコファジスト」という宮崎大学名誉教授の河内進策(かわちしんさく)氏です。「きのこをもっと食生活に取り入れて、健康生活を送ろう!」というわけです。おりしも、先週のメルマガ発行日の11日は「長野県きのこの日」でした。今週はきのこの健康効果についておさらいすると共に、みなさんにきのこを積極的に食べることを心がけていただき、よりおおくの「マイコファジスト」を日本全国に産み出したいと考え、きのこをふんだんに使ったレシピをご紹介しましょう。


18 11 2009

今週は至福の洋梨ル・レクチェをプレゼント

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寒いですね・・・・。もう朝の通勤時に自転車のハンドルを握る手がもうかじかんで仕方ないんですよ。早く手袋を探さなくちゃ! ただ今、どこにしまったのか探し中なのであります。

今週は雪が降るとか降らないとか? いよいよ白い雪が舞い散る季節がやってきます。今年、車を新しく買い換えたので、未だスタットレスタイヤを買っていないんです。早くしないと、急に「朝起きたら銀世界だった!」なんてこと、信州ではよくありますからね♪ 車が使えないと、不便ですから。

先週の土曜日の午後から日曜日にかけて、お天気がよかったので、別所温泉〜安曇野方面に行ってきました。さすが「信州の鎌倉」と呼ばれるだけあって、見渡す紅葉の山々やお寺の庭園に舞い散る落ち葉など、別所の秋はとても風情があり、ステキでした。もちろん、温泉に入って潤ってきましたよ。(*^_^*)

帰りに、白馬の方に立ち寄ってみましたが、もう、山々は茶色くなっており、紅葉した葉がほとんど落ちてしまって、もう木だけしか残っていなくて、寂しい感じでした。夕方から雨があたってきて、途中、霙に変わってきましたっけ。

もうじき、冬がはじまります。。。。さむっ!!(>_<)

とっておきの食感と美味しさを
さて、今週のプレゼントは、甘い香りがたまらない洋梨「ル・レクチェ」を松川町の水野農園より抽選で3名さまにプレゼントいたします!! この季節にだけ味わえる、とっておきの食感と美味しさをぜひどうぞ♪


18 11 2009

新信州暦 信州の凍てつく夜空には満天の星

thermometer_cold.jpg寒い日が戻ってきました。朝、車に入ると、ひんやりしたハンドルを握るのが辛く感じます。人々が通勤する表情からは、厳しい信州の朝の冷え込みをうかがわせます。昨日の雨は夕方になるにつれ、体を冷やしました。本日の長野県内は、曇りまたは晴れとなっており、北部の山沿いは雪や雨の降っている所もあります。天気は回復に向かっているのかしら。雪は市街地ではまだ積もることはないかもしれませんが、山間部ではノーマルタイヤでは危険な状態です。長野県ではスタッドレスタイヤが必要な季節になっています。自動車で信州を訪れる場合はご注意ください。

lightmagic.jpgあっと言う間に日の暮れる今、窓から見える明かりや店先のイルミネーションが暖かく感じます。11月も後半に入り、年末行事の準備があちらこちらでひらかれています。14日からは長野県安曇野市にある国営アルプスあずみの公園でも「森の光物語」と題し、クリスマスイルミネーションイベントがスタート。昨年よりも1週間ほど早い点灯開始です。こちらは美しい光景を求めて、恋人たちなど多くの人でにぎわいを見せているようです。

Christmas.jpgちまたでは「クリスマスケーキ予約開始」の文字もちらほら見うけるようになりました。長野市内のお店では、店員さんたちがクリスマスのイルミネーションの飾りつけを楽しそうに行っています。これからしばらくクリスマス前のワクワクした空気がただようのでしょうね。

chitoseame01.jpg気持ちよく晴れた15日、日曜日は「七五三」でした。長野市内では、着物を着た子どもたちが両親に連れられて、真新しい着物を身にまとい、男の子は誇らしげに、女の子はおすましをして歩く姿が見られました。「七五三」といえば、お馴染みなのは「千歳飴」。最近、久しく食べていませんが、子どもの頃は大きくてなが〜い、この千歳飴が食べられるのがすごく嬉しかった記憶があります。松本市にある創業150年になる「松本新橋屋飴店」の千歳飴には砂糖が使われておらず、「米飴」という炊いた米に麦芽と水を入れて作る、昔ながらの甘味料を使っています。「米飴」は、最近注目のマクロビオティックという玄米や野菜、乾物を中心とする食事法の中で甘味としてしばしば使われる材料です。これなら健康的に甘いお菓子が食べられそうです。

zizitobaba.jpg一昨日、取材で訪れた長野県飯山市で「やぐら」がそびえたつ姿をあちこちで目撃しました。雪が降る前の11月中に、正月の『どんど焼き』に使うこの「やぐら」を、この時期に「かや」や「ススキ」で作っておくのだそうです。この光景が見られるのはこの地域特有です。大きいものを「爺(じじ)」、小さいものを「婆(ばば)」と呼び、ふたつ並んだ光景はまるで仲良し夫婦のようでもあります。また、民家の庭木には「雪よけ」がしてありました。頑丈に作られており、その姿は立派です。山間部では当たり前の光景ですが、県内でも雪の少ない地方出身の人からすれば、とても珍しい光景です。各家庭の軒先には、干し柿や大根がつるされている光景が多く見られました。遠目からはまだ身がピチピチしているように見えて、まだまだ乾燥が足りない様子。保存食となるまでには、時間がかかりそうです。

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通りがかりに飯山市にある農産物直売所をのぞくと、店頭に野沢菜が積まれていました(写真)。この日は脇に抱えて持ち帰るお客さんの姿もたくさん。信州人もそれ以外の方も、楽しみにしている野沢菜の季節です。来週は野沢菜発祥の地、長野県下高井郡野沢温泉から、温泉で野沢菜洗いと野沢菜漬けをする様子をお届けしますので、どうぞお楽しみに。

top_091118_small.jpg*巻頭のカバー写真を入れ替えました。今週月曜日の午後に見つけたカラフルなカボチャたちです。長野県飯山市にある道の駅『花の里』の直売所の店先に並べられていました。冬を目前にした今の時期の直売所には根菜類がたくさんそろっています。カボチャは大きさも色もバラバラ。でもそこには選ぶ楽しさがありました。


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18日は今年がはじまって322日目。今年も余すところ43日となりました。昨夜というよりは今朝の朝暗いうちから、23日頃まで、しし座流星群が深夜の空に現れると予想されています。月も新月を過ぎた直後で、月明かりの影響がまったくない最高の条件で、流星群を見ることができるかもしれません。下の動画は八ヶ岳山麓で撮影された「2001年しし座流星群(八ヶ岳蓄積カメラ)」の様子です。4時間半ほどを33秒で見せてくれます。今年はしし座流星群の当たり年だともいわれていますので、期待はできそうです。


NASAの流星体環境室(Meteoroid Environments Office)で室長を務めるビル・クック氏は「しし座流星群はほかの流星群と同様、高価な光学望遠鏡がなくても観測できる。むしろ何も使わない方が、視野が広くなって都合が良い。温かいココアや毛布を用意し、仰向けになって夜空を見上げよう」と語っていました。午前1〜3時に北東の地平線から姿を現す“しし座”の方角に注目です。11月も後半になると、夜はとても寒くなります。信州では星がよく見える分だけ寒さもきついです。じっとしていると予想以上に冷え込むので、防寒は万全に。

issa.jpg19日は信濃の国が生んだ俳人小林一茶が没した日。水内郡柏原村(現在の信濃町)生まれで、柏原の国道18号線沿いに「国史跡小林一茶旧宅」が復元されてあります。昭和32(1957)年国史跡に指定されました。一茶の墓の近くに一茶のふるさと・一茶記念館が建てられています。一茶は生涯に約20000の俳句を残したといいます。今の季節の句としては

  初雪やとは云ながら寝る思案
  霜おくやふとんの上の天の川

などがあります。毎年一茶の命日の19日には、一茶を偲んで、法要・俳句大会・そば会などが催されています。

childrens_day.jpg20日は国連が定めた世界こどもの日(せかいこどものひ、Universal Children's Day)ですが、日本には5月5日があってその日にこどもの日を振り当てているために20日にはイベントはありません。年に2回こどもの日があってもいいと思うのですが。この日には子どもの権利宣言の政府訳民間訳のふたつの翻訳を読み比べてみるのもいいでしょう。

22日は天界を旅する太陽が射手座に入る日です。またこの日は二十四節気のひとつ「小雪(しょうせつ)」でもあり、万物が冷える季節もさらに深まります。暦便覧には「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と記され、木の葉が落ちて、平地にも雪が舞い散りはじめますと伝えています。i_love_shinshu_logo.jpgさらにこの22日はまた長野県りんごの日! みなさんは今年のサンふじはもう召しあがっていますか? 長野県りんごの日は1999年にJA長野県経済連(現在のJA全農長野)などが、長野県産りんごの主力品種が「ふじ」であることから「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦→アダムとイブ→りんご)の連想からだとか。“いい夫婦の日には、大切なあの人へ、「ありがとう」と「りんご」を贈ろう”照れくさい時は、りんごをひとつ、大切なあの人の隣へさりげなく置いてみてはいかがでしょうか。信州大好き!

ebisuko_fireworks.jpg23日は勤労感謝の日。昔は新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれた日です。日本の建国以来続く、天と地の神々に1年の恵みを感謝する祭事が行われる日。南信州の下條村ではこの日文化の祭典が開かれ、江戸の天保の頃から300年以上の歴史があって、村の無形民俗文化財に指定されている下條歌舞伎の定期公演がおこなわれます。定期公演は例年、中学生によるものと、村の歌舞伎保存会によるものの2本立て。歌舞伎のもうひとつの流れを体験できます。23日はまた長野市で「第104回 長野えびす講 煙火大会」が開催されます。全国でも珍しい11月の花火大会です! 花火評論家の間では「一度はこの花火大会を見ておかないと」といわしめるほどのイベント。晩秋の信州の澄んだ夜空に上がる花火を鑑賞しに、暖かな衣服を着込み、温かい飲み物を持参してぜひお越し下さい。

indexarrow.gif 長野県の秋の特徴 長野地方気象台のウェブサイトより


11 11 2009

縄文から続くエゴマの味を再発見しましょう

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その地域では大人から子供まで、今でも好んで食べているそうです。一般に”エゴマ”といわれるその作物は、場所によっては”イクサ”、”エクサ”、また東北地方では”ジュウネ”、”ジュンネン”など、さまざまな呼ばれ方をします。

このエゴマを地域の特産品としているのが、長野県北部の長野市鬼無里(きなさ)でした。ここは春、日本一の規模を誇る奥裾花園(おくすそばなえん)の水芭蕉、そして新緑の頃のブナ林、また先月には奥裾花渓谷の紅葉が辺り一帯を見事な景色に染めあげていた、そんな自然豊かなところですが、山間のこの場所では昔から畑作が中心で、その畑の一角で昔からエゴマの栽培が盛んにおこなわれてきたのです。

縄文時代からの栽培食料のひとつ
しかしこのエゴマ、主に自家用として栽培されることが多いために、あまり多くは出回りません。しかし日本列島における栽培の歴史はとても古く、発掘調査の結果から、5千500年前の縄文時代にはすでに栽培されていたことが判明しています。いわゆる「縄文クッキー」と呼ばれるクッキー状炭化物からも種子が検出されていることから、食用加工されていたことは間違いないと思われます。

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そして9世紀後半の平安時代末期に、当時の都であった京都の離宮八幡宮の宮司がエゴマの搾油機を考案して以来、灯油(ともしびあぶら)の主流になり、戦国時代までにはエゴマ油がもっぱら灯油として使われるようになっていったといいます。いうならばこの500年間ほどがエゴマ油のブーム時代ですね。しかしそれも江戸時代に入ると、菜種油の普及に伴ってエゴマ油の利用は急速に減少していき、明治以降は灯油としてのその名を記憶にとどめる人も少なくなっていきました。

エゴマの収穫にあわせて鬼無里へ
エゴマは穂から種がポロリと2、3粒こぼれ落ちると、それが収穫時期のサインということで、およそ4週間程前、収穫を行っている北澤叶地(きたざわやすくに)さんの畑を訪れました。


11 11 2009

小布施の街でジャズと珈琲の香りに包まれる

Shinshu's Best Travel Offer
A Cozy Cafe in the Mountain Country


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信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――


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JAZZ&COFFEE BUD バドという名の喫茶店
そのカフェは、栗の里で有名な小布施町の中にありました。かつての米蔵を改装した店内には、ジャズが流れ、珈琲の良い香りがします。

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11 11 2009

安曇野のリンゴはなぜおいしくできるのか?

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リンゴの産地・信州もいよいよ大詰め。シーズンの大トリを飾るリンゴの王様「サンふじ」が収穫のピークを迎えています。JAあづみリンゴ部会の部会長・榑沼和喜(くれぬまかずよし)さんの畑でも、真っ赤なリンゴが枝もたわわに収穫の時を待っていました。「今年は色も甘みも良いですよ」と榑沼さんが口を開きます。放射状に入った蜜はもちろん、甘みと酸味のバランスの良さとジューシーさは、まさしく日本一の「ふじ」の名にふさわしい味わい。「味重視で作っていますからね」と胸を張る榑沼さんのリンゴの畑で、安曇野りんごのおいしさの秘密を教えていただきました。


11 11 2009

信州!りんご三兄弟を覚えておいてください

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みなさん! 「りんご三兄弟」って、ご存知ですか? りんごの品種はたくさんありますが、その中でも9月下旬から11月下旬に最盛期を迎える品種のなかで、長野県生まれの期待のオリジナル品種であります、秋映(あきばえ)、シナノスイート、そしてシナノゴールドの三者を“りんご三兄弟”として、広くみなさんに知ってもらおうと、ただ今、売り出し中のリンゴたちなのであります。

今の時期(11月中旬)ともなりますと、りんご三兄弟もシナノゴールドのみの出荷となってしまいましたが、それぞれに、特徴のある商品で、個々のファンも多い人気ものぞろいです。

そこで、今年の7月にこの「りんご三兄弟」の商標登録を取得し、もっと多くの方にこの名前を知っていただこうと、ナント今年は「りんご三兄弟」の唄を作ってみました!!


11 11 2009

今週は県産スーパーコシヒカリをプレゼント

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最近、紅葉で彩られた山々と、ちょっと高い山のてっぺんにはもう雪が積もっている山も見えて、晩秋から冬へのまさに移り変わる間の季節を実感しています。

そういえば、7日は暦の上では“立冬”でした。

立冬とはいえ、日中はお日さまが顔を出して日差しがあると、結構、ポカポカして暖かいですよね。このところ週末のお天気がよく、信州では雪が降るまでの本当に短い今の時期が一番お出かけには最高で、ドライブしても散歩をしても、秋の紅葉も少しずつ落葉へとなって地面を埋めつくし、黄色や紅のじゅうたんになって、最後の秋を楽しめます。

わたしも日曜日に小淵沢の方にドライブに行ってきました。とてもお天気がよく、車に太陽が当ると、車内は暑くなるほど。少し外の風を入れて走りましたが、全然、寒くはなかったですね♪

fuji_view_from_shinshu.jpgもうすぐ、小淵沢のICになろうかという時に、遠くの山々を見ていたら、ナント、富士山がくっきり見えたのには感動しましたよ(^_^)v なかなか見れないのに、やっぱりこれだけお天気が良いと見えるんですね〜! やっぱり、他の見慣れた山々よりも、カッコよかったです! 姿・形が!!

富士山を見れるとなぜか得した気分になるのはわたしだけ? なんとなく、今日は「ラッキー♪」って思う単純な自分であります(*^_^*)

長野の大地と太陽が育んだ新米です
さて、今週のプレゼントは、「長野県産の美味しいお米の第二弾!」といたしまして、(株)マイパール長野より「スーパーコシヒカリ」を抽選で3名さまにプレゼントいたします!! 県内でも人気の長野米を、この機会にたくさん召しあがって、信州の大地を味わってください!


11 11 2009

新信州暦 紅葉が去り木々も葉を落とすころ

kinoko_bento.jpg本日11月11日は「長野県きのこの日」です。これは生産量日本一を誇る長野県産やまびこしめじ、なめこ、えのきたけがピンと並んだ姿を数字の「1」に見立て、制定されたものなのですが、健康に「いい」、美容に「いい」と、「いい、いい」の語呂合わせも兼ねています。「いい・いい・きのこ」です。そんなきのこの美味しいシーズンになりました。”きのこソムリエ”といわれるきのこマイスターが監修した、その名も「きのこづくし弁当」が、今、長野県内のコンビニエンスストア「セブン−イレブン」358店舗で販売中です。中野市産のシメジやエリンギのほか、長野県産のエノキタケとマイタケ、また国産のシイタケと、5種類のきのこが使用され、内容はきのこご飯をメーンに全9品目。すべてのおかずにきのこを入れることで、季節の味を存分に味わってもらえるよう工夫したまさにきのこづくしのお弁当。開発全般に携わり、きのこを知り尽くしたマイスターらは「きのこの特性を最大限に生かした旬のお弁当を、より多くの人に堪能してもらいたい」と話します。このお弁当、価格は530円で2ヶ月間販売される予定です。

sakura.jpgいきなりきのこの話題からはいりましたが、先週は月初めの突然の寒さに驚きました。最近は気温も安定して暖かく、夜でもそれほど暖房の必要性を感じない過ごし易い日々が続いています。小春日和というのでしょうか。小春日和は英語では「インディアン・サマー」といいます。しかし昨夜あたりから、それもそろそろ峠を越しつつあるようです。この次寒くなったら落葉を集めてきて焼き芋でもしましょうか。そんななか、先週の木曜日のことですが、県東部の上田市にある上田城跡公園で、ソメイヨシノが花を咲かせたというニュースが飛び込みました。これは10月下旬から1週間ほど暖かい日が続いたことと、冬場の土壌改良の影響とみられますが、紅葉をバックに20ほどの桜の花が楽しめたそうです。3週間も早い初雪といい、まったく変な陽気です。この冬は長そうだという報せなのでしょうか? あまり気温が高すぎるのも冬野菜にとってはよいことではありません。

fallingleafs.jpg長野市内から望める山々は、ここへきて色とりどりの紅葉も全体的に少し茶色みがかってきました。また市街地の並木は以前よりも葉を落として種類によってはかなりスッキリとし、見通しが良くなりました。そんな中を歩くのが今の時期はいいものです。今までは背の高さよりもだいぶ高いところにありよく見えなかった葉っぱも、今ではその形がハッキリと見える足元で、よく見るとイチョウやモミジをはじめいろいろな楽しい形と、色付き具合もさまざまな葉っぱに、道を歩いていても楽しいものです。例年より美しいとされる紅葉の盛りは、すでに南信に移りました。

sazanka.jpg木の葉がまばらで寂しげになっている今、近所の庭では白やピンクの山茶花の花が数え切れないほどに咲き誇っています。また控えめながらも黄色や白、ピンクの小菊もその庭に彩りを添えていました。さらにひと際目を引くのがドウダンツツジで、最後の力を振り絞るかのように、まるで燃えているほどに鮮やかな色彩を放っていました。

nozawana.jpg各地の直売所には早くも、野沢菜が束になって積まれるようになりました。80センチはあると思われるその立派に成長した野沢菜は、2ヶ月かけてようやくこの大きさまでに育ったそうですが、一般家庭において信州人が冬の一大行事とする野沢菜漬けの作業は、霜に数回あたって軟らかくなったものを用いて漬けるもので、本格的な作業はまだもう少し先。それでもこの立派な野沢菜を前に、信州人としての血がウズウズとするのでしょうか、2束3束と買い込んでいく人で、その日用意された野沢菜は完売。購入した人に聞いてみると、この野沢菜は浅漬けにして食べるのだそうです。

fuji-1.jpgこの時期直売所の売り場を占領するのはやはりリンゴ。りんご園ではサンふじの収穫にてんてこ舞いの忙しさでしょう。今月になってリンゴを代表する「ふじ」と「サンふじ」の販売が解禁されたせいか、売り場の棚はこのサンふじをはじめ、シナノゴールドや、そろそろ終盤の秋映(あきばえ)、紅玉などのリンゴでごった返しているといった状態で、見る人見る人、買い物カゴがいっぱになる位にいくつものリンゴを買い求める姿に、『やっぱり信州人はリンゴが好きなんだなぁ』としみじみ思います。今年のサンふじは、10月に入ってからの晴天続きにより、着色や玉肥大が順調。また日中と夜間の気温差があったことにより、色付きも良く、蜜もたっぷりと入った良質の仕上がりだそうです。県内では今月21〜23日を中心に、各地で「ふじ祭り」が予定されています。県北部の長野市にあるJAながの長沼農産物直売所「アグリながぬま」では21〜23日に、また21〜22日には県東部の上田市にあるJA信州うえだ農産物流通センター一帯で開催。

akanotameiki.jpg県北部の須坂市に本所を構えるJA須高からは、りんご「サンふじ」に厳選を重ねて最上級品とされたものが桐箱に入っての登場です。JA須高で扱うサンふじの最上級品「プレミアム」に、さらに厳選を重ねた「プレミアムゴールド」は、「白の香り赤のためいき」の名前で今年から販売。ひとつひとつが和紙に包まれて8個入り(約3キロ)の販売で、1箱の価格は1万円。なおこのサンふじの出荷は、来月上旬までがピークで年内いっぱいまで続くそうです。

daikon.jpg近所の家庭菜園では、ユサユサと緑の葉っぱを繁らして、その下からちらっと白い身を覗かせている大根たち。この時期は大根の葉っぱも見逃すことができません。なぜなら葉の部分にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、ホウレンソウや小松菜に勝るとも劣らない栄養価なのですから。旬を迎えて葉っぱのついたままのものも販売されることの多いこの時期は、takuwann.jpgわざわざ葉っぱのついている方を買い求め、これを油でジャコと一緒に炒めて食べるのが、この時期のちょっとした楽しみ。一方、県南部の諏訪市では特産品の「上野大根たくあん漬け諏訪湖姫」の作業が着々と進んでいます。先月下旬にぬか床づくりが行なわれ、今月上旬からは大根を収穫、洗いと天日干しが行なわれ、中旬からはようやく作業も漬け込みの段階へと移ります。

nagaimo.jpg県中部の東筑摩郡山形村の長イモの収穫に続き、北部の長野市松代町でも長イモの収穫がはじまっています。JAグリーン長野松代農業総合センター直売所では、来月25日まで長イモ祭りが開催されていますが、今月23日には長イモの美味しい食べ方の提案やキノコ汁振る舞いの催しが予定されています。長芋については当ブログマガジンの過去記事「このながいもはこんなにもすぐれもの」も参考にしてください。

ichidagaki.jpg県南部の飯田市に本所を構えるJAみなみ信州管内では、「市田柿」の干し柿づくりに生産者は追われていますが、今年の市田柿は4月末の凍霜害などの影響により、前年より収量は少ない見込みだということ。しかし玉数は少ない代わりに果重は大きく、関係者は「見栄えのする良品となりそう。糖度も十分」と話します。この市田柿は1ヵ月ほど自然乾燥されて、今月下旬より出荷が予定されています。

papacircle.jpg県中部にあるJA松本ハイランドには男性職員でつくる「パパサークル」があります。ここで、パパたちが子供たちと一緒に育てたサツマイモがプリンとなって、今月限定の発売です。プリンの名は「信州ぜいたくプリン さつまいも」。やや硬めのプリンはお皿に盛って揺すっても「ぷりんぷりん」とはいたしません。色はやや濃い目のクリーム色で、味は甘さ控えめ。食べてみるとわずかな甘味の中に、ほんのりとしたサツマイモの味が楽しめますよ。サツマイモをプリンにしたのは、信州の名店、長野県松本市にあるプリン専門店「春夏秋冬(はるなつあきふゆ)」。もともと安曇野の新鮮な牛乳や松本平産みたて卵など地元の食材にこだわったプリン作りを手掛けていますが、今回はパパサークルの活動を知ってのサツマイモプリンの製作。そしてなんとこのプリン、本日11日から18日まで東京のデパート・伊勢丹新宿本店地下1階の催事場でも販売されていますので、首都圏の皆さまもこの機会にお立ち寄りのうえ、ぜひ信州の味をお試しください。プリン専門店「春夏秋冬」の営業時間は午前9時〜午後5時半。月曜日定休。地方発送も扱っています。お問い合わせは同店フリーダイヤル(0120−28−1508)へ。

top_091111_small.jpg*巻頭のカバー写真を入れ替えました。先週のはじめに白馬村から撮影した北アルプスの様子です。北アルプスでは、10月初旬に初冠雪が確認されましたが、それからおよそ1カ月で山頂を中心に雪化粧の範囲が広がってきています。今後、順調に雪が降れば、来月中にはこの辺りのスキー場も続々とオープンすることでしょう。スキーヤー、スノーボーダーが待ち焦がれたウィンターシーズンももう間近です。


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eleven.jpg昨日は下弦の月でした。今日11月11日は長野県はきのこの日ですが、「1111」を見立てて特別な日にしようと考える人は当然ですがたくさんいます。配線器具の日(コンセントの差込口の形状が「11」です)、もやしの日(これはわかりますね)、煙突の日(四本の煙突でしょう)、秋田県ではきりたんぽの日、お菓子メーカーの江崎グリコがきめたポッキー&プリッツの日、サッカーの日(11人対11人)、麺の日などなど。

anomnight.current.gif12日は15日続く立冬の季節の2番目の候で「地始めて凍る」ときにあたります。15日は七五三。17日が新月となり、また新しい月のサイクルがはじまります。いよいよ本格的に寒い季節に入るのでしょうか。でも今年の冬は暖冬だと天気予報の人たちは口をそろえていっていますね。エルニーニョ現象もあり、エルニーニョのある年は暖冬だと(図は2日前の11月9日のもの。太平洋の赤道付近にある赤い色の帯がエルニーニョ)。しかしアメリカで最も権威あるとされる農事暦を作る出版社では、これに真っ向から異を唱えています。

weathervane.gifもとより農業に従事する人にとって天気は死活問題ですし、天気予報のお兄さんやお姉さんよりもずっと自然の近くにいて、自然を観察する能力には長けているはず(?)です。18世紀の末から今日まで一年も欠かすことなく農事暦を作り続けてきた彼らは、気象学、気候学的データのみで天候を予測するのではなく、今後の天気の判断にとってもうひとつの大切な要素である太陽の活動を観察することを一貫して主張し、2009年を通して太陽の黒点活動(太陽表面の地場嵐)がほとんどなかったことから、「太陽が静かなときは冬寒し」として、今年の北半球の冬は「通常の冬よりは寒い」と再度注意を呼びかけています。過去のデータでは太陽の黒点活動が少なかった年は地球が冷えているからというのが理由です。昨年2008年は、航空宇宙局(米国、NASA)の発表では1年366日の内266日に太陽黒点の全くない状態が続きました。nosunspots.gif彼らの主張によるまでもなく、今年1年間の太陽の黒点活動は活発ではありませんでした。おそらくこの黒点活動がほとんどない状態は、長い統計の結果平均して11年の周期で繰り返されていることから、来年も続くと予想されています。また太陽の地場は22年ごとに逆転します。今年の10月の下旬になって、太陽の表面にやや動きが観測されたというニュースが流されました。新しい黒点があらわれたのです。この動きがどういう天気につながっていくか、炭素排出量を抑えるべく旗を振る気候変動のニュースしか聞こえてこないかもしれませんが、世界には太陽の黒点活動に関心を持って見守り続けている人たちもいるのです。さて今年の冬は寒くなるのでしょうか、それとも・・・。焼き芋がいつでもできるように用意だけはしておきたいものです。

indexarrow.gif 長野県の秋の特徴 長野地方気象台のウェブサイトより


04 11 2009

松本一本ねぎが冬の鍋物に欠かせない理由は

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冬将軍がやってくると、鍋料理が恋しくなります。湯気が立つアツアツを、フーフー言いながら食べると、身体が芯からあたたかくなりますね。そして、鍋料理の具に欠かせないものが「ネギ」です。すき焼きにしても水炊きにしても、鍋料理の主役ではないけれど、名わき役を演じてくれるのがネギ。鍋をおいしく食べるにはネギを選ばなくてはなりません。

信州のほぼ中央に位置する松本地方には、鍋料理に最適な、甘くてやわらかい「松本一本ねぎ」があります。時代を超えて脈々と続く伝統野菜のひとつで、徳川将軍家が江戸城の正月に必ず口にした「兎の吸い物」にも必ず添えられていた歴史ある野菜です。

ネギの分類では加賀群に分類され「金沢一本太ねぎ」と同じ種類ですが、金沢の原種は松本から渡ったものと言われています。加熱でやわらかくなるネギで有名な下仁田ねぎを長くしたような松本一本ねぎ。写真にご登場いただいたJA松本市ねぎ部会の部会長の横林文雄(よこばやし ふみお)さん(54)も「この冬はぜひ味わって」と話しています。