【いいJAん!信州】県内JAの話題
県内JAの話題
2024-03-29T05:16:01Z
2024-03-29T05:16:01Z
ja
11億円を確保 さらなる躍進を目指して | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-28T05:15:00Z
2024-03-28T05:15:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240328-01" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240328_01.jpg" alt="おいしいブドウづくりへ決意を表明する玉川部会長" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野の「ブドウ」生産販売額が2023年度、前年対比121.8%となる11億円を突破した。全国的に需要の高い「シャインマスカット」、「ナガノパープル」や「クイーンルージュ®」の出荷量増加と単価高によるもの。グリーン長野の主力果実「モモ」「リンゴ」を抑えて品目別販売額のトップに躍進した。ブドウ生産者が集う「グリーン長野ぶどう部会」でも勢い良くさらなる生産振興に期待を寄せている。<br>一方、ブドウの躍進の陰に流通過多などによる「シャインマスカットの価格動向」が潜む。23年度も一部マスメディアでの報道もあり、販売への影響を懸念したが、市場に対し品質の良いブドウの積極的な販売推進を図り、購入客が増えたこともあり、価格は例年並みからそれ以上を確保した。価格動向に対する懸念が払しょくされたわけではないが、改めて品質の維持・向上による産地ブランドの強化につなげるべく、部会生産者の理解協力を促している。<br>部会では3月26日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで「定期総会」を開き、部会役員とJA役職員あわせて40人が出席。全5議案を審議し承認した。規約改正議案では、生産者の増加と生産地区の拡大を理由に、3支部制から「5ブロック制」に移行、役員構成や活動形態を効率化するよう整備。出席した部会員からは「JAの販売に頼り続けるだけでなく、生産者が販売にも関われるように部会として活動を進めてほしい」と要望が寄せられ、JA事務局は、ぜひ生産者参画の販売出荷規格の検討へ部会と調整する考えを示した。<br>玉川晴美部会長は、「市場からJAグリーン長野のブドウが求められているので、品質にこだわりおいしいブドウを作ろう」と部会員に呼びかけ、自身もより一層JAに出荷する方針を示した。安藤猛常務は「直接自身で販売される方もいらっしゃるが、ぜひJAへ出荷することをお願いするとともに、より良いものを作っていただけるよう、JAとして技術面など支援していきたい」と話した。<br>議事では部会役員も改選し、新部会長に岡部可孝さんが就任した。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240328-01&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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</div>
<p>JAグリーン長野の「ブドウ」生産販売額が2023年度、前年対比121.8%となる11億円を突破した。全国的に需要の高い「シャインマスカット」、「ナガノパープル」や「クイーンルージュ®」の出荷量増加と単価高によるもの。グリーン長野の主力果実「モモ」「リンゴ」を抑えて品目別販売額のトップに躍進した。ブドウ生産者が集う「グリーン長野ぶどう部会」でも勢い良くさらなる生産振興に期待を寄せている。<br>一方、ブドウの躍進の陰に流通過多などによる「シャインマスカットの価格動向」が潜む。23年度も一部マスメディアでの報道もあり、販売への影響を懸念したが、市場に対し品質の良いブドウの積極的な販売推進を図り、購入客が増えたこともあり、価格は例年並みからそれ以上を確保した。価格動向に対する懸念が払しょくされたわけではないが、改めて品質の維持・向上による産地ブランドの強化につなげるべく、部会生産者の理解協力を促している。<br>部会では3月26日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで「定期総会」を開き、部会役員とJA役職員あわせて40人が出席。全5議案を審議し承認した。規約改正議案では、生産者の増加と生産地区の拡大を理由に、3支部制から「5ブロック制」に移行、役員構成や活動形態を効率化するよう整備。出席した部会員からは「JAの販売に頼り続けるだけでなく、生産者が販売にも関われるように部会として活動を進めてほしい」と要望が寄せられ、JA事務局は、ぜひ生産者参画の販売出荷規格の検討へ部会と調整する考えを示した。<br>玉川晴美部会長は、「市場からJAグリーン長野のブドウが求められているので、品質にこだわりおいしいブドウを作ろう」と部会員に呼びかけ、自身もより一層JAに出荷する方針を示した。安藤猛常務は「直接自身で販売される方もいらっしゃるが、ぜひJAへ出荷することをお願いするとともに、より良いものを作っていただけるよう、JAとして技術面など支援していきたい」と話した。<br>議事では部会役員も改選し、新部会長に岡部可孝さんが就任した。</p>
2024-03-28T05:15:00Z
いいJAん!信州
モモ生産拡大に向けて意思結集 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-26T04:46:00Z
2024-03-26T04:46:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240326-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240326_03.jpg" alt="モモの生産振興に向けて部会スローガンを確認" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野の主力果樹品目「モモ」が2023年度、10億円(前年対比96.7%)となった。4月の凍霜害で大きな被害を受け、数量が前年実績を大きく割ったが、2019年の台風19号被害後に定植した樹が収穫を迎え、生産量は着実に回復途上にあり、生産者・JA、そして市場も出荷量の回復とさらなる拡大に大きく期待している。<br>同JAもも部会では3月25日、定期総会を部会役員のみで、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開催。役員生産者とJA役職員あわせて40人が出席し、部会活動を振り返りや24年度方針を含む全5議案を審議。総会前にはすでに24年度初の防除も始まっているなか、23年度の凍霜害被害から多くの部会員が霜対策資材の準備を進めるなど、対策確保を実施。これを含め部会としても、24年度方針に、万全な凍霜害対策、また、モモの大敵「モモせん孔細菌病撲滅」を重点活動方針に、「ブランド力(質・量)を高め、販売金額13億円をめざす」ことを目標とすることを承認した。<br>田中慶太部会長は「凍霜害対策を万全にして、ぜひ頑張っていこう」と部会員を激励。安藤猛常務は「グリーン長野はモモが主力であり、ぜひこれからも生産拡大をめざしてJAとして支援をしていく」と話した。<br>部会では役員改選となり、新部会長に橘田龍一さん(長野市篠ノ井)が就任した。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240326-03&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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</div>
<p>グリーン長野の主力果樹品目「モモ」が2023年度、10億円(前年対比96.7%)となった。4月の凍霜害で大きな被害を受け、数量が前年実績を大きく割ったが、2019年の台風19号被害後に定植した樹が収穫を迎え、生産量は着実に回復途上にあり、生産者・JA、そして市場も出荷量の回復とさらなる拡大に大きく期待している。<br>同JAもも部会では3月25日、定期総会を部会役員のみで、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開催。役員生産者とJA役職員あわせて40人が出席し、部会活動を振り返りや24年度方針を含む全5議案を審議。総会前にはすでに24年度初の防除も始まっているなか、23年度の凍霜害被害から多くの部会員が霜対策資材の準備を進めるなど、対策確保を実施。これを含め部会としても、24年度方針に、万全な凍霜害対策、また、モモの大敵「モモせん孔細菌病撲滅」を重点活動方針に、「ブランド力(質・量)を高め、販売金額13億円をめざす」ことを目標とすることを承認した。<br>田中慶太部会長は「凍霜害対策を万全にして、ぜひ頑張っていこう」と部会員を激励。安藤猛常務は「グリーン長野はモモが主力であり、ぜひこれからも生産拡大をめざしてJAとして支援をしていく」と話した。<br>部会では役員改選となり、新部会長に橘田龍一さん(長野市篠ノ井)が就任した。</p>
2024-03-26T04:46:00Z
いいJAん!信州
“春掘り”本番 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-25T05:23:00Z
2024-03-25T05:23:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240325-04" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240325_04.jpg" alt="掘り取り作業を進める生産者" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野管内で、長芋の春掘りが最盛期を迎えている。春掘りは例年雪解けが始まる2月下旬から3月上旬にかけてスタートした。<br>長野市松代町の倉田康弘さんは、秋の掘り取り作業が遅れ、芋が多めに残っていたこもあり、2月下旬から春掘り作業をスタートさせた。芋はやや細いものの、長く、「品質の良い芋がとれている」と安堵する。3月上中旬の寒さと降雪など天候不順から掘り取りが遅れ、3月下旬以降はブドウの土づくり作業などと並行するため、作業遅れを懸念し「焦り」もあるが、「天気を見ながら間に合うようにすすめていきたい」と意気込む。<br>春掘りの最盛期に合わせて野菜部会根菜専門部では3月15日に同市同町のサンホールマツシロで「ながいも生産販売検討会」を開催。秋掘りの出荷販売経過を振り返るとともに、市場から産地への要請事項の確認や、長芋の栽培課題への対応策などを学んだ。秋掘りは、生育期の高温により生育が遅れ、これにより出荷スタートも遅かったが、品質は「長く」良く、一昨年に比べても仕上がりが良かったこともあり、単価高で進んだ。2月末の実績は、数量前年対比の114.6%、金額対比122.8%といずれも前年を越えている。会議を通じ、次期の秋掘りまで需要があることも含め、春掘り品の取引単価の向上へ、生産者は1本でも多い出荷を、そしてJAは市場等取引先に要請を強め生産者手取りの向上に努めていくことを確認した。上原幸治専門部長は「若い生産者も入ってきているので、長芋栽培に希望が持てるように力を入れていきたい」と話した。春掘り作業は、概ね4月中旬頃まで。種芋の準備とともに進む。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240325-04&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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<p>グリーン長野管内で、長芋の春掘りが最盛期を迎えている。春掘りは例年雪解けが始まる2月下旬から3月上旬にかけてスタートした。<br>長野市松代町の倉田康弘さんは、秋の掘り取り作業が遅れ、芋が多めに残っていたこもあり、2月下旬から春掘り作業をスタートさせた。芋はやや細いものの、長く、「品質の良い芋がとれている」と安堵する。3月上中旬の寒さと降雪など天候不順から掘り取りが遅れ、3月下旬以降はブドウの土づくり作業などと並行するため、作業遅れを懸念し「焦り」もあるが、「天気を見ながら間に合うようにすすめていきたい」と意気込む。<br>春掘りの最盛期に合わせて野菜部会根菜専門部では3月15日に同市同町のサンホールマツシロで「ながいも生産販売検討会」を開催。秋掘りの出荷販売経過を振り返るとともに、市場から産地への要請事項の確認や、長芋の栽培課題への対応策などを学んだ。秋掘りは、生育期の高温により生育が遅れ、これにより出荷スタートも遅かったが、品質は「長く」良く、一昨年に比べても仕上がりが良かったこともあり、単価高で進んだ。2月末の実績は、数量前年対比の114.6%、金額対比122.8%といずれも前年を越えている。会議を通じ、次期の秋掘りまで需要があることも含め、春掘り品の取引単価の向上へ、生産者は1本でも多い出荷を、そしてJAは市場等取引先に要請を強め生産者手取りの向上に努めていくことを確認した。上原幸治専門部長は「若い生産者も入ってきているので、長芋栽培に希望が持てるように力を入れていきたい」と話した。春掘り作業は、概ね4月中旬頃まで。種芋の準備とともに進む。</p>
2024-03-25T05:23:00Z
いいJAん!信州
厳しい環境乗り越え目標を達成 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-22T05:20:00Z
2024-03-22T05:20:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240322-02" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240322_02.jpg" alt="拍手で議案を承認する会場" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野花き部会は2023年度、販売目標額の1億円(前年対比101%)を達成した。全国的な品薄傾向による単価高と、シャクヤクやユーカリなど推進品目の出荷量伸長が後押しとなった。異常高温や凍霜害、肥料や出荷資材の高騰など、厳しい栽培環境下、生産者・JAの喜びも一入だ。<br>達成は3月21日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開いた花き部会定期総会にあわせて報告された。部会員、JA役職員ら50人が出席。23年度の部会活動報告や24年度の活動方針、役員改選など全5議案を審議し承認。23年度は主力品目のトルコギキョウやコギクは生育期の高温などが影響し数量減少となったが、推進品目として進めてきたシャクヤクやユーカリの出荷量が、収穫期に気温が確保できたこともあって躍進、全体で1億600万円余、数量148万本(前年対比105%)と目標に到達した。24年度は「生産振興を柱とした部会活動の活性化」を軸に、販売額1億2千万円、目標本数160万本の目標を掲げ、振興品目の維持・拡大をめざして講習会や補助事業の利用などに取り組んでいくことを確認。新部会長には、相沢耕市さんが就任した。<br>青木和正部会長は「資材などが高騰しているが、改めて栽培技術を見直し、切り花のロスをなくし、部会員1戸当たり10万円アップさせれば、目標に届く」と激励した。安藤猛常務は「花はしっかりお金になるものであると考えているのでぜひこれからも増やしていただきたい」と要請した。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240322-02&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
<div class="hs-featured-image-wrapper">
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</div>
<p>JAグリーン長野花き部会は2023年度、販売目標額の1億円(前年対比101%)を達成した。全国的な品薄傾向による単価高と、シャクヤクやユーカリなど推進品目の出荷量伸長が後押しとなった。異常高温や凍霜害、肥料や出荷資材の高騰など、厳しい栽培環境下、生産者・JAの喜びも一入だ。<br>達成は3月21日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開いた花き部会定期総会にあわせて報告された。部会員、JA役職員ら50人が出席。23年度の部会活動報告や24年度の活動方針、役員改選など全5議案を審議し承認。23年度は主力品目のトルコギキョウやコギクは生育期の高温などが影響し数量減少となったが、推進品目として進めてきたシャクヤクやユーカリの出荷量が、収穫期に気温が確保できたこともあって躍進、全体で1億600万円余、数量148万本(前年対比105%)と目標に到達した。24年度は「生産振興を柱とした部会活動の活性化」を軸に、販売額1億2千万円、目標本数160万本の目標を掲げ、振興品目の維持・拡大をめざして講習会や補助事業の利用などに取り組んでいくことを確認。新部会長には、相沢耕市さんが就任した。<br>青木和正部会長は「資材などが高騰しているが、改めて栽培技術を見直し、切り花のロスをなくし、部会員1戸当たり10万円アップさせれば、目標に届く」と激励した。安藤猛常務は「花はしっかりお金になるものであると考えているのでぜひこれからも増やしていただきたい」と要請した。</p>
2024-03-22T05:20:00Z
いいJAん!信州
輝ける組織づくりを | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-22T05:17:00Z
2024-03-22T05:17:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240322-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240322_03.jpg" alt="新旧役員があいさつ" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野女性部は、長野市篠ノ井のグリーンパレスで3月21日、「第30回女性部通常総会」を開いた。部役員など67人が出席し、2023年度の活動報告や、24年度の活動方針、役員改選を含む4議案を審議し承認。「JA女性 想いをひとつに かなえよう」をテーマに、「食」や「農」にかかわる活動をはじめ、さらなる活動の活性化に向け、意欲を高めた。<br>23年度は、感染症の5類移行に伴い、一部活動を除き、女性部の多くの活動を感染症拡大前に戻すことができた。また、同JA「グリーンフェスティバル」「JA祭」などが再開され、女性部としてイベント運営に参画。地域の小学校でのクラブ活動講師の要請なども増え、JA事業に貢献し、地域に根差した活動にも注力した。<br>24年度は「食を守る」「農業を支える」「地域における仲間づくり」「JA運営に参画する」活動を主に、活動の幅を感染症拡大前に戻したうえでさらなる活性化に向け、女性部員間の交流を深めながら取り組んでいく。部長に再任した岡田晴美部長は「私たちのできることから仲間と協力し合って進めていきたい」と話し、部員一人一人の協力を要請した。栗林和洋組合長は、「共同購入などを行っていた女性部活動からだいぶ変化してきているなかで、JAとして、みなさんがやりたいことをやり、輝いていただける組織であるよう支援をしてまいりたい」と話し、女性部活動への結集を求めた。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240322-03&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240322-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240322_03.jpg" alt="新旧役員があいさつ" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野女性部は、長野市篠ノ井のグリーンパレスで3月21日、「第30回女性部通常総会」を開いた。部役員など67人が出席し、2023年度の活動報告や、24年度の活動方針、役員改選を含む4議案を審議し承認。「JA女性 想いをひとつに かなえよう」をテーマに、「食」や「農」にかかわる活動をはじめ、さらなる活動の活性化に向け、意欲を高めた。<br>23年度は、感染症の5類移行に伴い、一部活動を除き、女性部の多くの活動を感染症拡大前に戻すことができた。また、同JA「グリーンフェスティバル」「JA祭」などが再開され、女性部としてイベント運営に参画。地域の小学校でのクラブ活動講師の要請なども増え、JA事業に貢献し、地域に根差した活動にも注力した。<br>24年度は「食を守る」「農業を支える」「地域における仲間づくり」「JA運営に参画する」活動を主に、活動の幅を感染症拡大前に戻したうえでさらなる活性化に向け、女性部員間の交流を深めながら取り組んでいく。部長に再任した岡田晴美部長は「私たちのできることから仲間と協力し合って進めていきたい」と話し、部員一人一人の協力を要請した。栗林和洋組合長は、「共同購入などを行っていた女性部活動からだいぶ変化してきているなかで、JAとして、みなさんがやりたいことをやり、輝いていただける組織であるよう支援をしてまいりたい」と話し、女性部活動への結集を求めた。</p>
2024-03-22T05:17:00Z
いいJAん!信州
モモの拡大へ役員が着手 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-19T00:37:00Z
2024-03-19T00:37:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240319-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240319_03.jpg" alt="苗木の定植方法を学ぶJA役員" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野の理事・監事は2024年度、モモの生産拡大に向けて「モモの植え付けモニタリング」に着手した。同JA特産品の「モモ」をJA役員自らが増やし、生産出荷量の拡大をめざすとともに、それぞれが地元でモモの生産導入・拡大をアピールすることにつなげたい考え。現在モモを生産していない中山間地の理事も定植し、中山間地でも生産拡大が可能かを含めてモニタリングを行い、生産振興をすすめるもも部会とも連携を図りながらJA全体でモモ産地の拡大を図る。<br>取り組みは栗林和洋組合長をはじめ常勤役員が発案し2023年12月の理事会で報告事項として提案。「なつっこ」の苗木の注文を取り、理事・監事22人から61本の注文を取りまとめた。<br>苗木の配布時期に合わせ3月19日、定植するJA役員を対象に、定植作業の講習会を開催。長野市篠ノ井の栗林良夫理事のほ場を会場に、役員10人が出席。講師は、営農指導に携わってきた安藤猛常務が務めた。講師は、定植時の注意点として苗木の根の向きや「リン」の活かし方、施肥量などを説明。あわせて、2年目の若木の仕立て方も実演した。野菜栽培が中心という松代町の清水義之理事は、「果樹は難しそうと定植するのには抵抗もあったが、まずは枯らさないように手を入れていきたい」と話し、苗木を受け取っていた。<br>今後、役員それぞれに管理し適宜情報共有などを行っていくとともに、モモの栽培が行われていない中山間地では、生育モニタリングを継続的に進めていく考え。栗林和洋組合長は、「JA全体でモモを増やしていけるように理事・監事の皆さんにご協力をいただきながら進めていきたい」と意欲を燃やしている。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240319-03&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240319-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240319_03.jpg" alt="苗木の定植方法を学ぶJA役員" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>グリーン長野の理事・監事は2024年度、モモの生産拡大に向けて「モモの植え付けモニタリング」に着手した。同JA特産品の「モモ」をJA役員自らが増やし、生産出荷量の拡大をめざすとともに、それぞれが地元でモモの生産導入・拡大をアピールすることにつなげたい考え。現在モモを生産していない中山間地の理事も定植し、中山間地でも生産拡大が可能かを含めてモニタリングを行い、生産振興をすすめるもも部会とも連携を図りながらJA全体でモモ産地の拡大を図る。<br>取り組みは栗林和洋組合長をはじめ常勤役員が発案し2023年12月の理事会で報告事項として提案。「なつっこ」の苗木の注文を取り、理事・監事22人から61本の注文を取りまとめた。<br>苗木の配布時期に合わせ3月19日、定植するJA役員を対象に、定植作業の講習会を開催。長野市篠ノ井の栗林良夫理事のほ場を会場に、役員10人が出席。講師は、営農指導に携わってきた安藤猛常務が務めた。講師は、定植時の注意点として苗木の根の向きや「リン」の活かし方、施肥量などを説明。あわせて、2年目の若木の仕立て方も実演した。野菜栽培が中心という松代町の清水義之理事は、「果樹は難しそうと定植するのには抵抗もあったが、まずは枯らさないように手を入れていきたい」と話し、苗木を受け取っていた。<br>今後、役員それぞれに管理し適宜情報共有などを行っていくとともに、モモの栽培が行われていない中山間地では、生育モニタリングを継続的に進めていく考え。栗林和洋組合長は、「JA全体でモモを増やしていけるように理事・監事の皆さんにご協力をいただきながら進めていきたい」と意欲を燃やしている。</p>
2024-03-19T00:37:00Z
いいJAん!信州
ファームの利用促進 JA女性部も活躍 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-18T06:25:00Z
2024-03-18T06:25:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240318-01" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240318_01.jpg" alt="JAオリジナル堆肥を特価で販売" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野JAファーム松代店(長野市松代町)・篠ノ井店(同市篠ノ井)は3月15日から17日にかけて、「統一ファームセール」を行った。JAファーム店の利用促進に向け、県下ファーム店統一で行っている定期的な販売機会だ。<br>松代店では、競合店舗が近隣に開店したことから、一層の集客をめざし、16・17日をイベントデーとして、店舗独自に特別割引商品を準備。同JAオリジナル堆肥などを目玉商品に集客した。あわせて、女性部松代総支部の協力できのこ汁やおにぎりなどのふるまいを実施。新型コロナウイルス感染拡大以降自粛していた「ふるまい」などを再開させ、店舗利用者に感謝を伝え、ますますの利用を促した。店舗利用者は「これから堆肥が必要になる時期なので、セールをやってもらって良かった」「きのこ汁もおにぎりもとてもおいしかった」と感想を寄せた。JAでは、引き続き、「品質」や「営農指導と連動した生産資材の提供」を強みに、ファーム店舗の利用を促進していくとともに、競合店の価格調査なども行いながら、生産者の生産資材コストの削減に努めたい考えだ。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240318-01&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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<p>JAグリーン長野JAファーム松代店(長野市松代町)・篠ノ井店(同市篠ノ井)は3月15日から17日にかけて、「統一ファームセール」を行った。JAファーム店の利用促進に向け、県下ファーム店統一で行っている定期的な販売機会だ。<br>松代店では、競合店舗が近隣に開店したことから、一層の集客をめざし、16・17日をイベントデーとして、店舗独自に特別割引商品を準備。同JAオリジナル堆肥などを目玉商品に集客した。あわせて、女性部松代総支部の協力できのこ汁やおにぎりなどのふるまいを実施。新型コロナウイルス感染拡大以降自粛していた「ふるまい」などを再開させ、店舗利用者に感謝を伝え、ますますの利用を促した。店舗利用者は「これから堆肥が必要になる時期なので、セールをやってもらって良かった」「きのこ汁もおにぎりもとてもおいしかった」と感想を寄せた。JAでは、引き続き、「品質」や「営農指導と連動した生産資材の提供」を強みに、ファーム店舗の利用を促進していくとともに、競合店の価格調査なども行いながら、生産者の生産資材コストの削減に努めたい考えだ。</p>
2024-03-18T06:25:00Z
いいJAん!信州
17年ぶりの10億円達成に歓喜 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-13T06:19:00Z
2024-03-13T06:19:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240313-02" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240313_02.jpg" alt="労いと喜びを伝える小林運営委員長" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野若穂果実流通センター(長野市若穂)は2023年度、長年目標に掲げていた果実取扱高10億円を達成した。10億円は2006年以来17年ぶりと、生産者・JAは喜びを噛みしめ、24年度生産のさらなる躍進へ意欲を高めている。<br>目標達成は3月11日、若穂果樹部会合同定期総会(もも部会若穂支部、りんご部会若穂支部、ぶどう部会若穂支部、特産果樹部会若穂ブロック)とあわせて行った10億円達成記念大会で、部会員など生産者とJA役職員50人が参加する中で報告された。<br>2006年当時は、リンゴが販売高の47%を占め、ブドウ、モモと続いたが、近年ではリンゴの生産量の減少と単価下落が続き、2015年にはブドウが逆転、以降、巨峰からシャインマスカットへの切替やシャインマスカットの販売高増などがを後押しとなり、23年度は販売高のうちブドウが59%を占めるなど、達成に大きく貢献した。また、若穂地区の支部員総数は減少傾向にあるものの、ブドウは若手の参入等、支部員も維持・拡大し、加えて、同地区内で行われた果樹営農団地化(基盤整備事業)により、リンゴも含めてさらなる生産量の拡大など期待も高い。<br>大会では、小林和彦流通センター運営委員長が生産者の努力を労い「今日の大会で喜びを分かち合って、明日からの農業を頑張ろう」とあいさつ。総会に出席した栗林和洋組合長は、敬意と感謝を示し、「凍霜害や高温で非常に懸念したが、生産者のご努力で単価も確保できた。基盤整備事業によって農地もとてもきれいに整備され、地域の皆さんが一致団結して地域の産業である農業を盛り上げようとしていただいていることに本当に感謝している。10年後の農業ビジョンを地域のみなさまと考え益々の発展に取り組んでまいりたい」と改めて協力を要請した。<br>JA全体の生産販売高も計画目標を達成。改めて果樹本部会総会などで生産者組合員に報告する方針だ。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240313-02&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
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</div>
<p>JAグリーン長野若穂果実流通センター(長野市若穂)は2023年度、長年目標に掲げていた果実取扱高10億円を達成した。10億円は2006年以来17年ぶりと、生産者・JAは喜びを噛みしめ、24年度生産のさらなる躍進へ意欲を高めている。<br>目標達成は3月11日、若穂果樹部会合同定期総会(もも部会若穂支部、りんご部会若穂支部、ぶどう部会若穂支部、特産果樹部会若穂ブロック)とあわせて行った10億円達成記念大会で、部会員など生産者とJA役職員50人が参加する中で報告された。<br>2006年当時は、リンゴが販売高の47%を占め、ブドウ、モモと続いたが、近年ではリンゴの生産量の減少と単価下落が続き、2015年にはブドウが逆転、以降、巨峰からシャインマスカットへの切替やシャインマスカットの販売高増などがを後押しとなり、23年度は販売高のうちブドウが59%を占めるなど、達成に大きく貢献した。また、若穂地区の支部員総数は減少傾向にあるものの、ブドウは若手の参入等、支部員も維持・拡大し、加えて、同地区内で行われた果樹営農団地化(基盤整備事業)により、リンゴも含めてさらなる生産量の拡大など期待も高い。<br>大会では、小林和彦流通センター運営委員長が生産者の努力を労い「今日の大会で喜びを分かち合って、明日からの農業を頑張ろう」とあいさつ。総会に出席した栗林和洋組合長は、敬意と感謝を示し、「凍霜害や高温で非常に懸念したが、生産者のご努力で単価も確保できた。基盤整備事業によって農地もとてもきれいに整備され、地域の皆さんが一致団結して地域の産業である農業を盛り上げようとしていただいていることに本当に感謝している。10年後の農業ビジョンを地域のみなさまと考え益々の発展に取り組んでまいりたい」と改めて協力を要請した。<br>JA全体の生産販売高も計画目標を達成。改めて果樹本部会総会などで生産者組合員に報告する方針だ。</p>
2024-03-13T06:19:00Z
いいJAん!信州
24年産種子生産がスタート 優良種子をめざす | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-12T00:53:00Z
2024-03-12T00:53:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240312-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240312_03.jpg" alt="浸種作業を実演で確認する生産者" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野水稲採種部会は3月11・12日、「水稲種子消毒特別指導会」を長野市信更町4会場のJA関連施設で開いた。水稲種子の産地として品質の良い種もみを栽培するための2024年産初の講習会。長野農業農村支援センターと農薬メーカーを講師に招き、種子消毒から育苗にかけての作業の注意点を実演交えて確認した。<br>このうち、同町信更果実流通センター会場には生産者30人が出席。支援センター講師は、病害の発生を防ぐための種子消毒の方法を重点的に指導。消毒時の薬液の適正温度を10度以上と強調し、特に浸漬開始後24時間の水温に注意を払うよう伝えると、出席した組合員はしっかりメモを取りうなずくなどして確認していた。生産者の一人は「毎年のことではあるが、改めて確認して、良い種を作りたい」と話した。<br>23年度の水稲種子生産は、夏の異常高温など厳しい栽培環境が続き、品質面が懸念されたが、生産努力と適正な調整作業により契約数量235トンを上回る247トンを確保。24年度も4月に行われる同部会定期総会で契約数量235トンを目標に掲げ意思結集を図りたい考えだ。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240312-03&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240312-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240312_03.jpg" alt="浸種作業を実演で確認する生産者" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野水稲採種部会は3月11・12日、「水稲種子消毒特別指導会」を長野市信更町4会場のJA関連施設で開いた。水稲種子の産地として品質の良い種もみを栽培するための2024年産初の講習会。長野農業農村支援センターと農薬メーカーを講師に招き、種子消毒から育苗にかけての作業の注意点を実演交えて確認した。<br>このうち、同町信更果実流通センター会場には生産者30人が出席。支援センター講師は、病害の発生を防ぐための種子消毒の方法を重点的に指導。消毒時の薬液の適正温度を10度以上と強調し、特に浸漬開始後24時間の水温に注意を払うよう伝えると、出席した組合員はしっかりメモを取りうなずくなどして確認していた。生産者の一人は「毎年のことではあるが、改めて確認して、良い種を作りたい」と話した。<br>23年度の水稲種子生産は、夏の異常高温など厳しい栽培環境が続き、品質面が懸念されたが、生産努力と適正な調整作業により契約数量235トンを上回る247トンを確保。24年度も4月に行われる同部会定期総会で契約数量235トンを目標に掲げ意思結集を図りたい考えだ。</p>
2024-03-12T00:53:00Z
いいJAん!信州
2024年生産 初出荷に向けて | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州
2024-03-08T04:53:00Z
2024-03-08T04:53:00Z
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240308-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240308_03.jpg" alt="生育状況を確認する生産者ら" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野花き部会球根専門部は3月7日、2024年出荷販売に向けて、講習会等の部会活動を本格化させた。「ベッチーズブルー(和名:ルリタマアザミ)」の管理講習会を7日午前に開催、午後には専門部で最初に出荷が始まる「アリウム(ギガンチューム)」のほ場巡回を行い、現状の課題への対策方法を学ぶとともに、今後の管理作業の確認と、生産者同士の情報共有によって出荷販売への意欲を高めた。<br>アリウムのほ場巡回にはハウス・露地それぞれで栽培する生産者7人と長野農業農村支援センター、営農技術員が出席。長野市松代町ではハウスで栽培する2戸のほ場で生育状況を確認した。ほ場主は、定植日、定植面積、かん水や施肥の経過など報告。宮川昭夫さんのほ場では、12月20日に定植。順調に生育しているものの、かん水がやや不足していることやアブラムシの発生を指摘し、定期的なかん水と防除を指導した。また、宮川さんは「寒さに合わせないと花芽が出ないが、温暖な気候だったので、管理方法を心配していた。温度はそこまで気にしないで良いとのことを聞け、無事に芽も出ているので良かった。かん水と防除を注意したい」と話した。巡回の結果、アリウム(ギガンチューム)のハウス栽培物は、今後の温度にもよるが、例年よりやや早めの3月末から4月初旬にかけて出荷を迎える見込み。まだ氷点下の気温も予想されるため、低温障害防止へ温度管理を注意しながら、出荷を目指す考えだ。</p>
<img src="https://track.hubspot.com/__ptq.gif?a=20245706&k=14&r=https%3A%2F%2Fwww.iijan.or.jp%2Ftopic%2F20240308-03&bu=https%253A%252F%252Fwww.iijan.or.jp%252Ftopic&bvt=rss" alt="" width="1" height="1" style="min-height:1px!important;width:1px!important;border-width:0!important;margin-top:0!important;margin-bottom:0!important;margin-right:0!important;margin-left:0!important;padding-top:0!important;padding-bottom:0!important;padding-right:0!important;padding-left:0!important; ">
<div class="hs-featured-image-wrapper">
<a href="https://www.iijan.or.jp/topic/20240308-03" title="" class="hs-featured-image-link"> <img src="https://www.iijan.or.jp/hubfs/240308_03.jpg" alt="生育状況を確認する生産者ら" class="hs-featured-image" style="width:auto !important; max-width:50%; float:left; margin:0 15px 15px 0;"> </a>
</div>
<p>JAグリーン長野花き部会球根専門部は3月7日、2024年出荷販売に向けて、講習会等の部会活動を本格化させた。「ベッチーズブルー(和名:ルリタマアザミ)」の管理講習会を7日午前に開催、午後には専門部で最初に出荷が始まる「アリウム(ギガンチューム)」のほ場巡回を行い、現状の課題への対策方法を学ぶとともに、今後の管理作業の確認と、生産者同士の情報共有によって出荷販売への意欲を高めた。<br>アリウムのほ場巡回にはハウス・露地それぞれで栽培する生産者7人と長野農業農村支援センター、営農技術員が出席。長野市松代町ではハウスで栽培する2戸のほ場で生育状況を確認した。ほ場主は、定植日、定植面積、かん水や施肥の経過など報告。宮川昭夫さんのほ場では、12月20日に定植。順調に生育しているものの、かん水がやや不足していることやアブラムシの発生を指摘し、定期的なかん水と防除を指導した。また、宮川さんは「寒さに合わせないと花芽が出ないが、温暖な気候だったので、管理方法を心配していた。温度はそこまで気にしないで良いとのことを聞け、無事に芽も出ているので良かった。かん水と防除を注意したい」と話した。巡回の結果、アリウム(ギガンチューム)のハウス栽培物は、今後の温度にもよるが、例年よりやや早めの3月末から4月初旬にかけて出荷を迎える見込み。まだ氷点下の気温も予想されるため、低温障害防止へ温度管理を注意しながら、出荷を目指す考えだ。</p>
2024-03-08T04:53:00Z
いいJAん!信州