JA信州うえだよだくぼ南部地区事業部は8月25日、長和町古町の障がい者支援施設「山の子学園共同村」と長和町役場と協力して、ジャガイモの収穫作業を行った。
収穫したのは今年5月に植えた「男爵薯」で、収穫量は約1.3トンに達した。畑は長和町大門鷹山の標高約1400メートルに位置し、広さ約15アールほど。トラクターで掘り起こしたジャガイモを手作業で丁寧にコンテナへ回収した。この取り組みは農福連携を目的に、施設利用者とJA職員が農作業を通じて交流を深めようと2022年から始動し、今回で5年目となる。今年の収穫からは新たに長和町役場が参加した。施設利用者4人、施設職員3人、JA職員17人、役場職員6人、さらに長和町役場総合政策課移住定住係が募集した「ジャガイモ収穫体験」の参加者3人も合わせて、総勢33人が汗を流した。
施設利用者は「例年より大勢での収穫になり、楽しく作業できた」と笑顔で話した。また長和町役場の職員は、「役場として協力できる良い機会になっただけでなく、地域のふるさと納税の活性化にも繋がる」と期待を寄せた。
今回収穫したジャガイモは、11月21日に同事業部が開催するJAフェスティバルで販売するほか、長和町のふるさと納税返礼品としても活用する予定だ。