JA大北観光課とJA尾張中央は7月29、30日の両日、大北地域で「JA尾張中央夏休みこども村・食農体験ツアーin白馬」を行った。児童たちに食農体験を通じて農業への理解を深め、夏休みの思い出をつくってもらおうと企画し、愛知県小牧市、春日井市、豊山町などを管轄するJA尾張中央の管内に住む児童28人が参加した。
2日間のツアーで児童たちは白馬村や松川村で、ブルーベリーやジャガイモ、夏野菜の収穫を体験。初日は白馬村のHakuba47 でイワナのつかみ取りにも挑戦した。参加した6年生の児童は「イワナのつかみ取りはヌメヌメした感触で、捕まえるのが大変だったが楽しかった。自分で捕まえた魚だから食べるのが楽しみ」と話した。捕まえたイワナは調理され、バーベキューと共に夕食に並んだ。
児童たちは大北の自然に触れ、農作物の収穫などを通じて、農業と食のつながりについて学んだ。
JA尾張中央の尾関弦澄職員は「参加した児童たちは街中に住んでいる子がほとんどなので、都市部では少ない自然豊かな環境を体験してほしい。今後も児童たちの夏休みの思い出づくりを支えるためにも、このツアーを続けていきたい」と話した。
JA大北観光課の中村綾太センター長は「自分たちが暮らす地域との違いを感じながら大北の自然や農業の魅力を知り、また家族や友達とも足を運んでもらえたらうれしい。児童たちからは『また来たい』という声も聞かれたので、そうした期待に応えられるよう、これからも交流や体験の機会をつくっていきたい」と話した。