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こんにゃく部会圃場現地研修会 「白絹病」対策に力を入れる | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Aug 3, 2026, 2:30:00 AM

JA上伊那こんにゃく部会は7月24日、駒ケ根市の下島公平部会長の圃場でこんにゃく部会圃場現地研修会を開いた。生育状況や病害虫対策などの情報を共有することで、高品質な上伊那産のこんにゃく芋の出荷につなげることが目的。生産者やJA担当職員ら17人が出席し、栽培管理などを確認した。
同JA管内は長野県随一のこんにゃく産地。桑畑だった園地を利用し、日照時間が少なくても栽培が可能なこんにゃく芋の栽培を始め、近年は栽培面積拡大にも取り組んでいる。同市の中沢地区、東伊那地区などの南部地域の部会員を中心に、約7ヘクタールで栽培する。
研修会では、下島さんが生育状況や薬剤防除の経過について説明した。下島さんは「あかぎおおだま」と「みやままさり」の2品種を、1.2ヘクタールで栽培している。カビが原因で発生する「白絹病」の対策として今年から、植え付け時期の薬剤防除を新たに実施し、品質に期待している。また、こんにゃく芋栽培は連作障害が発生しやすく、ソバ栽培などで輪作し、病害を抑制するよう呼びかけた。
下島さんは「今年は天候に恵まれ生育は良好。今後の高温干ばつに注意しながらいい秋を迎えたい」と期待した。
収穫したこんにゃく芋は県内の工場で角こんにゃくやしらたき、さしみこんにゃくなどに加工して、生活クラブや地元県内A・コープ店を中心に販売している。