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ズッキーニ生産 五味さん収穫作業本格化 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 28, 2026, 4:30:00 AM

茅野市の五味昭裕さん(48)のズッキーニほ場で7月27日、収穫が本格化している。管内屈指の収量を生産し、就農6年目の2026年、晴れて認定農業者の認定を受けた。地元で協力してくれる人々への感謝の思いを胸に、日々作業に励んでいる。
五味さんは実家でコメを生産し、JAが身近な存在だったこともあり、長年、農家をやってみたいと思っていたという。一念発起して、仕事の関係先だった市場担当者に相談。単価面で期待できるズッキーニを勧められたことから決断し、就農を果たした。
2026年度は、ほ場3カ所(計2.5ヘクタール)で栽培している。第1ほ場は、6月下旬に初出荷。32日間、毎日深夜1時から午前中の間に収穫し、同市のJA茅野北部集荷所に約1万ケース(1ケース1キロ)を持ち込んだ。7月26日、収穫を終えた。
第2ほ場は8月初旬、第3ほ場は9月上旬から収穫を始める計画。最終出荷は、10月上旬になる見込みだ。
「畑で生で食べてもらえるくらい安全・安心なズッキーニをつくりたい」との思いで、主に有機肥料を使って栽培するのがこだわり。しかし、今年は6月の天候不順による低温障害や長雨の影響を受け、畝間を中心に防除を徹底。品質維持に努め、みずみずしく甘みがあると評判の出来栄えで出荷できている。
収穫・箱詰めなどの作業は、古くから付き合いがあった人や、「がんばっている」と知って差し入れをしに来てくれた人など、地元の協力者とともに行う。
27日は、自宅の作業場で協力者6人とともに前日収穫分の箱詰め作業をした。ズッキーニを布で磨きあげる人、箱詰めする人、コンテナを運び入れる人に分かれて効率よく作業。同日中に300ケース分ができあがり、同集荷所に持ち込んだ。
「新規就農でこの作付け面積を栽培するのは難しいと言われていたが、地元の皆さんのおかげでここまでやって来られている。これまでの日々が認められ、認定農業者となったこともうれしい。今後もさらに収量を増やし、多くの人においしいズッキーニを届けたい」と抱負を語る。