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産地の特秀率向上を目指して シャインマスカット栽培検討会 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 24, 2026, 1:30:00 AM

JAみなみ信州ぶどう部会は9日、前年度特秀率が高かった飯田市の生産者の圃場で同部会員およそ80人が参加し「シャインマスカット栽培検討会」を開いた。部会員が増え勢いがある中、部会全体の栽培技術向上を図り毎年栽培検討会を開いている。今年は同JAぶどうのメイン品種であるシャインマスカットの「特秀率向上に向けた房づくり」をテーマに部会員同士活発な意見交換をした。
この日は同JA営農部果実柿課ぶどうチーフの宮嶋天技術員が、園主が取り組んでいる今シーズンの満開期からの栽培管理を写真付きで示し説明。いかに形が整った花穂を確保するか、房切時の選択と房切りをするまでの管理が重要であるとして、部会員が意見交換を行った。栽培管理をひとりで行う園主の作業方法についても質問があがるなど、高品質なぶどうをつくるための活発な検討が行われた。
参加した常盤亮介さん(52・飯田市)は「自分の栽培で見直す部分と、このまま進めて良い部分がわかる有意義な検討会だった。部会員と情報交換して栽培技術を磨くこのような機会が大切だと思った」と話した。
宮嶋技術員は「それぞれ熱心に取り組む生産者の皆さん同士がより良い方法を確認し合うことで、産地全体の品質向上につなげたい。指導に反映してより良いぶどうづくりにつなげていく」と話した。
同部会では独自のぶどうコンクールや最高品質商品「輝房??」をブランド化するなど産地づくりと品質向上を図り様々な取り組みを行っている。28年度までに販売金額10億円を目指すプロジェクトX(テン)に取り組み、25年度販売実績はプロジェクト開始前の23年度より45%増となる6.8億円を達成と着実に成長している。