JA信州諏訪女性大学院家の光グループは7月9日、ニュースポーツのモルックの体験実習を茅野市のJA玉川研修センターで初めて開いた。受講生11人が参加。ルールや得点のコツなどを学びながら、初めて触れる競技を楽しんだ。
モルックは1996年にフィンランドで誕生した競技。1から12までの数字が書かれた棒をモルックと呼ばれる棒を投げて倒し、得点を重ねて50点ちょうどを目指す。実習は、毎年ニュースポーツを活動に入れている中、行ったことのない競技を取り入れようと受講生の提案で決まった。
講師は同市スポーツ推進委員で当JA総務課の田中貴美担当が務めた。田中担当はルールが書かれた紙を配り、競技内容を説明。下手投げで投じ、複数棒が倒れた場合はその本数、1本の場合は書いてある数字が点数になると伝えた。倒れた場所で棒を立たせて競技を再開することや、50点を超えると25点に戻ってしまうなど注意点も話した。
受講生は4チームに分かれ、2チームずつ対戦した。初めて体験する競技に戸惑いながら進めていたが、徐々にルールを理解して進行。大量得点があるとハイタッチして喜んでいた。50点が近い点数では超えないように限られた棒を倒す必要があり、狙いを定めて投げるなど緊張しながらも楽しんでいた。
田中担当は「点数を数えながら狙う場所を考えて行う競技。頭を使うので脳への刺激になると思う」と話した。
茅野市の受講生は「名前は聞いたことあったが見るのは初めて。力を使わず、手軽にできるスポーツで楽しかった」と笑顔だった。