JAとJAぶどう部会は7月6日から16日にかけて、伝統的な行事である、シャインマスカット管内一斉園地点検を実施した。収穫期に向けて品質の平準化を図り、生産者間で生育状況や課題を共有するのが点検の狙い。
点検では、生産者らが互いの園地を回り、高品質生産に欠かせない、着房数や1房あたりの粒数、枝管理状態の3つを重点的に確認し、出荷に向けた今後の管理方法について意見を交わした。
また、同行した技術員が、生産者の抱える栽培上の課題や疑問に対してその場で具体的な解決策等を提示するなど、きめ細かな技術指導も行われた。
園芸課の早川直之課長は「本年は、生育が早く、房作り作業が忙しい年であったが、生産者の努力でシャインマスカットを中心として安定生産が図られている。この点検を参考に更なる高品質へ向けてほしい」と期待を込めた。