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夏季管理の方法を学ぶ りんご生産アカデミー | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 13, 2026, 2:30:00 AM

JA信州諏訪などが連携して開く「八ヶ岳西麓りんご生産アカデミー」は7月3日、茅野市の野口果樹園で夏季管理の方法を学んだ。受講生やJA職員ら18人が参加。摘果や日焼けの対策などの知識を深め、自身の栽培の参考にした。
同アカデミーは2025年に開校し、26年から月1~2回で講義を行っている。JA・長野県諏訪農業農村支援センター・市町村が連携し、生産者の確保・育成を推進。今回は、夏場に向けて準備が進んでいる同園で高温対策などを学んだ。
同センターの盛次陽介技師が説明を担当した。初めに摘果の流れを解説。1樹あたりの適正着果量になるように肥大不良や面の奇形などを摘み取ると話した。時期は、満開後30日以内に始め、8月中旬までにすべて終わらせるようにと説明。「経験を積んで取るべき果実を見極められるようにしてほしい」と呼びかけた。
夏季管理は、支柱で枝を動かし樹冠内へ日光を入れたり、果実にシートをかぶせて日焼けを防いだりする手法があると紹介。果実品質の向上の他、枝折れの防止などの目的もあると伝えた。参加者は、同園で実際に行っている対策を見ながら、使う道具や効果などを確認していた。
27年から栽培を始めようと考えている茅野市の野沢明夫さん(71)は「良い果実を作るためには摘果は大胆に行う、日光から守るなど夏場の作業が重要だと感じた。参考にして、来年は実践してみたい」と前向きだった。