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食の安全・安心確保対策本部を開催 信頼される産地の取組み確認 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 6, 2026, 2:00:00 AM

JA信州諏訪は7月1日、茅野市のJA仲町会館で「食の安全・安心確保対策本部」を開いた。同本部委員、事務局のJA職員、JA全農長野担当者ら22人が参加。2025年度、農薬事故の発生はなかったことや、「ドリフト低減障壁作物種子等」の購入補助実績などを報告し、2026年度の取組みを確認。全ての農産物および加工食品の安全・安心確保に向けた体制を整備・強化し、消費者に向けて信頼される産地の取組みを進めていく。
2025年度、全生産者で農薬の適正使用・安全確保に向けて取組み、農薬事故の発生はなかった。当JAの残留農薬自主分析も、異常値検出となる事案の発生はなかった。
組合が認めたドリフト防止対策、障壁作物・防薬ネット・支柱を購入した22戸に対し、計20万6,987円を助成した。この取組みは2006年から、毎年100万円の予算を設け、購入代金の2/3以内で1農家あたり5万円を上限として行っている事業だ。また、セルリーとパセリがどの市場に送られたか追跡可能にする「出荷物トレース」を行い、安全・安心な生産体制を充実させた。
2026年度は引き続き、栽培日誌の記帳を徹底。残留農薬検査、残留性の高い農薬の自主規制を行う。また、防薬ネットや障壁作物の購入補助も継続し、設置を推進していく。「出荷物トレース」にも取組む。
また、この日はJA全農長野から講師を招き、今後問題となる水稲の主要病害であるイネいもち病・イネ紋枯病の発生形態や防除対策を学ぶ学習会も行った。
同本部長の小平淳組合長は「同本部では、組織として安全安心を担保する体制をつくる。そして、ヒューマンエラーを極力防ぎ、産地としてブランドを高めていく。それぞれの立場で、取組みへの尽力をお願いしたい」とあいさつした。