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四賀支部が「株式会社信州タケエイ」へ 高度循環型社会の実現に向け県内初の「太陽光パネルリサイクル施設」など見学 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 6, 2026 2:30:00 AM

JA信州諏訪女性部諏訪市ブロック四賀支部は6月30日、諏訪市で廃棄物処理業や解体工事を手掛ける「株式会社信州タケエイ」の企業見学を行った。部員10人が参加。県内初の「太陽光パネルリサイクル施設」ほか各廃棄物処理施設などを見て回り、高度循環型社会の実現に向けた同社の取組みへの理解を深めた。
同支部は「地元の企業について学ぶ機会を設け、応援に繋げたい」との思いで、年1回1企業を訪問している。
同社は、1972年1月に設立。株式会社タケエイ(東京都)の連結子会社として現在、約70人の従業員が勤務している。地域住民の一般廃棄物や長野県内を中心に関東・東海・北陸地域の産業廃棄物を収集。徹底した選別で再資源化を実現している。また、住宅・工場などさまざまな建物を解体し、廃材の処理も行う。地元の児童らの企業見学の受け入れや、同市と「災害時における災害廃棄物の処理等の協力に関する協定」の締結なども行っている。
太陽光パネルリサイクル施設は、太陽光パネルの大量廃棄時代の到来を見据え、適正処理を行うために2021年12月に開業。専用の機械で金属フレームを外した後、ガラスを取り除き、太陽電池のみにする。その後、粉砕したガラス粉と投射材を回収。金属フレーム・太陽電池・ガラス粉はリサイクル、投射材は再利用する。
この日は、同社管理部の杉村篤部長ほか2人が会社概要説明や事業紹介、施設案内を行った。部員は、地域住民が利用する「一般廃棄物リサイクルセンター」、木くずや発泡スチロールのリサイクル施設を見学。太陽光パネルリサイクル施設「諏訪リサイクルセンター太陽館」では、太陽光パネル処理の実演があった。太陽光パネル1枚につき3~4分強で進むスムーズな作業工程に、部員からは感嘆の声があがった。
杉村部長は「持ち込める廃棄物の種類など、部員の皆さんから積極的に質問をいただきながら進める新鮮な見学会になった。当社の取組みに今後もご理解いただき、関心を寄せていただければ嬉しい」と語った。
矢崎正子支部長は「廃棄物処理はもちろん、社会貢献も行っている素晴らしい会社だと知ることができた。今後の生活でも、ただ捨てるのでなくリサイクルしていきたい」と話した。