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サヤインゲン出荷会議 出荷量増加で有利販売へ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 29, 2026 4:00:00 AM

JA上伊那管内では近年、サヤインゲンの出荷量が増加している。2025年度の販売実績は出荷量約262トン、販売高約8300万円となり、県内のシェア47%を占める県下一の産地だ。他産地の出荷量が減少する中、上伊那産は市場からの期待が高く、さらなる品質向上と出荷量の拡大を目指す。
同JA野菜部会は6月15日、南箕輪村のJA上伊那野菜選荷場でサヤインゲン出荷会議を開いた。生産者や市場関係者、JA担当職員ら約30人が出席し、市場の販売動向について情報を共有したほか、出荷規格を再確認した。
昨年は、高温や干ばつの影響で夏期の出荷量が減少した。今年も高温が予想されることから、同JAはかん水作業の徹底を呼び掛けている。
会議では、市場担当者が市場動向を説明。他産地では6月末ごろに出荷が終盤を迎えるが、上伊那産は6月上旬から10月下旬までの長期出荷が可能で、市場からの期待が高いという。市場の担当者は「出荷時に蒸れ対策などを講じ、良質なサヤインゲンの出荷をお願いしたい」と述べた。
また、JA担当職員は出荷時の注意事項として、収穫後は乾燥させてから荷造りを行いカビの発生を防ぐことや、曲がりや豆の肥大などを検品し品質を統一するよう説明した。
同JA営農経済部園芸課の小出順誠野菜係長は「個人差をなくして品質水準を引き上げ、平均単価の向上につなげていこう」と呼びかけた。