JAあづみは管内の小学校で6月上旬から中旬にかけて大豆の種まきを実施した。「あぐりスクールサポート事業」の一環で、農業体験を通じて食や地産地消の大切さ、農業への理解を深めてもらうことが目的だ。
同事業は管内の小中学生が対象で2015年から始まった。田植えや稲刈り、リンゴの摘果、ジュース用トマトの収穫など体験活動は多岐に渡る。地区理事や、同JAの女性部員、各地域営農センター職員らも携わり、地域一体となって事業を支援する。
26年度は三郷・穂高南・豊科北・堀金小学校の2学年、12クラス、約365人がナカセンナリの種まきに挑戦。各地域の営農指導員が水やりのタイミングや種まきの方法についてアドバイスし、「芽が出てから収穫まで成長の様子をしっかり観察して欲しい」と呼び掛けた。
児童たちは一列になって並び、ロープの目印に種を一粒一粒丁寧に植えて、上から優しく土をかけていった。児童たちからは「上手に植えることができた」「大切に育てたい」といった声が聞かれた。
児童らは大豆の成長を見守りながら管理を続け、10月頃に収穫を、12月頃から育てた大豆で豆腐作りを体験する予定だ。