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早生桃出荷スタート | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 23, 2026 1:00:00 AM

JAみなみ信州は23日、早生桃「日川白鳳」「赤宝」の出荷を始め今シーズンの桃がスタートした。昨年より6日早く、これまでで一番早い初選果となった。この日は松川町の同JA松川インター選果場で飯田市と喬木村の生産者3軒から集荷した30コンテナ(1コンテナ8キロ)、240kgの桃を選果し県内市場、同JA直売所へ出荷した。初日から平均糖度12.8度と高く良い仕上がり。
同JA営農部によると暖冬の影響で昨年に比べて8日ほど早い満開期を迎え、凍霜害の影響等もなく、4月以降は比較的安定した気候で経過した。病害虫の発生も少なく、中生種に迫る高糖度で、肥大・色付きとも順調で良い仕上がり。今年度桃全体で約752トン(前年対比104.9%)を見込み、関東、中京、関西、九州、県内と全国へ出荷していく。
同JA営農部果実柿課桃サブチーフの丸山大樹技術員は「生産者は収穫直前までより良い桃をつくりたいと管理作業を丁寧に行っている。今年も甘くおいしい桃に仕上がっている。晩生種までしっかりとリレーをつなぎ南信州のおいしい桃を全国の方に食べてもらいたい」と話した。
同JA営農部販売課の松重恵佑主任は「県内で一番早く桃の出荷を迎える産地として、南信州は市場、売り場からたいへん注目されている。生産者が丹精込めた桃をしっかりと全国に届けていく」と話した。
中生種でメイン品種の「白鳳」は7月10日頃、「あかつき」は7月13日、晩生種の「川中島白桃」8月5日頃からと、桃の出荷リレーを行っていく。
同JAの桃は園地の老木化や生産者の減少による生産量減少する一方でふるさと納税返礼品などで人気が高まり需要がしっかりとあることから、同JA桃部会では7月18.19日に新規栽培者向けの研修会を行うなど生産量維持へ取り組んでいる。