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農産物検査員技能確認会(麦類) 特徴を把握して正確な検査を | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 19, 2026 1:00:00 AM

JA長野県農産物検査協議会は、検査員のレベルを高め品位格付けの基準を統一するため、農産物検査員技能確認会を毎年開いている。6月5日には、伊那市のJA南信会館で麦類を対象に実施。麦の等級判断を担う農産物検査員が、麦の品位と銘柄鑑定をした。
技能確認会は米や麦、大豆など品目ごとに開く。品質や形質の特徴を把握する農産物検査員の検査レベルを平準化し、品位格付け基準の統一を目的とする。品目ごとの技能確認会に合格した検査員のみが、その年の農産物検査に対応できる。
この日は、JA上伊那やJAみなみ信州の職員ら27人が受験した。鑑定前に事務局のJA全農長野の担当者が、生産者への指導事項や検査時の注意事項を説明。赤かび病の混入防止には細心の注意を図ることや、降雨による刈り遅れで品質低下につながらないよう計画的に刈り取りを進めるよう呼びかけた。
鑑定では、麦の等級を見極める「品位鑑定」サンプル36点、品種を見極める「銘柄鑑定」サンプル4点が並び、受験した職員らは被害粒の有無や粒の形、色などから品位と銘柄を見極めた。
JA全農長野は「今年の麦の特徴を把握しながら適正な検査をお願いしたい。適期収穫を心がけ、高品質な麦の出荷につなげてほしい」と話した。