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もも部会で仕上げ摘果指導会 ポイントを確認し高品質な桃づくりを | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 9, 2026 5:00:00 AM

JAあづみもも部会は5月25日、安曇野市三郷の圃場でももの仕上げ摘果指導会を開き、部会員やJA役職員ら11人が参加した。部会全体で高品質な桃を安定生産するために開かれており、摘果方法や生育状況などを確認している。仕上げ摘果はその年の最終的な着果量を決定づける重要な作業だ。
着果過多は、熟期の遅延や玉伸び不良、糖度不良になりやすい。一方で着果不足は核割れ果の多発や減収につながるなど、適正な着果量の確保が重要となる。
この日は三郷地域営農センターの宮腰政寛営農指導員が講師となりポイントや注意点を解説した。仕上げ摘果を開始する目安は満開後40日~50日頃。果形が扁平で縦に長く、枝に対し横向き・下向きに着いた果実や周辺の葉枚数が多い果実を残すこととした。
予備摘果が間に合わなかった園地では仕上げ摘果の段階で一度に適正着果量まで減らすと、幼果の肥大が急激に進み、核割れの発生につながる恐れがあるため慎重に作業を進めるよう呼びかけた。
生産者の一人は「今のところ生育は順調。品質の高い桃が収穫できるようにこれからも作業に励みたい」と力を込めた。
今後は6月中旬に圃場巡回を実施し、各園地の着果状況を確認することで品質と収量の確保に向けた管理の徹底を図る。