JA信州諏訪は5月29日、小玉スイカセミナーを開いた。今回は「摘芯」を主なテーマに原村のほ場で実施。甘くておいしい小玉スイカを実らせるための大切な作業を実物を見ながら学び、それぞれの栽培に生かした。
12月まで座学と原村のほ場で現地指導会を開催するセミナー。定植から収穫の説明、来年度の栽培に向けた講習まで行い、生産者をサポートしている。
営農部営農企画課の有賀治彦課長代理が説明。定植後の管理では、温度の確保と適切な水分管理が重要だと呼びかけた。「目標温度になるべく近づけるよう管理を行い、日中と夜間の温度差を少なくし、適量の水分を与えて」と促した。
摘芯については原村の農家が育てる小玉スイカのほ場を訪れ、実際の株を見せながら解説。「摘芯は12節目で行う。早すぎると必要な子づるの本数が確保できないので注意して」と呼びかけた。参加者は質問を交えながらつるをじっくり見ていた。
昨年から小玉スイカの栽培を始めた諏訪市の女性は「現地で見ると自分の株と比べられる。参考にして今後に生かしたい」と話した。