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JAあづみ管内でひまわりの出荷が本格化 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 8, 2026 4:45:00 AM

県内有数のひまわり産地、JAあづみ管内でヒマワリの出荷が本格化している。同JAの生産量は県内トップクラスで、父の日の贈り物や結婚式等の装花として人気を集めている。26年度は生産者42人で48万7000本、栽培面積246アール、販売金額2150万円を見込む。今年度は他産地での作付けが減少している黄色系品種を主体に、計13品種を関西や中京方面に出荷を予定し、7月中旬ごろに出荷ピークを迎える。
JAあづみは3日、安曇野市堀金のそ菜特産流通センターで出荷目揃い会を開いた。生産者やJA営農指導員ら約30人が参加し、出荷規格や荷造り方法などを確認。箱詰めされた見本を見ながら荷造りの際の注意点を共有した。
小山幸亮営農指導員は「市場からは品質が安定している」と評価が高いことを伝え、「切り前を統一し、一本一本丁寧に選花・選別を行って欲しい」と呼び掛けた。
同日に安曇野市三郷の手塚佳一副専門部長(63)は「べと病や高温障害も少なく、順調に生育が進んでいる」と収穫作業を進める。6月1日から収穫を始め7月中旬ごろまで作業が続く予定だ。手塚さんはひまわりの栽培を始めて10年目。約5㌃の圃場で、暑さの中でも涼やかで爽やかな印象を感じてもらおうと、ビンセントクリアーオレンジとビンセントクリアレモンの2品種を夫婦で栽培する。手塚さんは「消費者の笑顔が張り合いになる。大変な時代だが消費者の気持ちを少しでも癒せれば」と笑顔を見せた。
今年度から栽培者が一番多いひまわり専門部を新たに設立した。初心者でも栽培しやすいことから栽培講習会等を通じて、生産者増加を目指している。
ひまわり専門部長の丸山隆也さんは「高品質なひまわりを出荷し、消費者に明るく爽やかな夏を届けたい」と意気込んだ。