JAみなみ信州は、いいだLPガスセンター(飯田市)と北部LPガスセンター(高森町)を統合して「JAみなみ信州LPガスセンター」として6月1日から営業を開始した。この日、事務所となる同JA座光寺事業所(飯田市)で大萬(株)、(株)下伊那LPガスセンター、全農長野職員を来賓に招き、同JA役職員ら26人が参加し開所式を開いた。拠点集約により効率化と営業力強化を図り、地域の安全で安心なガス供給に一層取り組める体制を整え、事業量の維持・拡大を図っていく。
開所式で同ガスセンターの下沢剛所長は「単なる拠点集約ではなく、LPガス事業を持続的に発展させるためのスタート。保安を第一に提案力・営業力を強化し、より一層信頼され、地域のくらしを支える責任を果たしていく。職員一同気持ちを新たに挑戦していきます」と決意表明した。
同JA管内のガス利用者は少子高齢化やオール電化の普及等により減少傾向の中、同JAでは効率化を図り2021年から拠点集約に向け準備を進めてきた。新拠点はこれまでそれぞれのセンターが管轄したエリアを網羅しており、効率化を図る一方で、全職員が同レベルで提案説明ができる職員教育や情報共有による営業力強化、また太陽光設備等の次世代エネルギーの提案・販売により事業量維持を目指す。新規顧客確保と共に既利用者へのガス器具増設提案、スタンドとコラボしたキャンペーン等で顧客満足度向上を図る。
同JAの中村彰組合長は「地域のライフラインとして、また災害時にもLPガスは重要な役割を担っている。地域の役に立つエネルギー供給を実現し、期待に応えられるガスセンターを目指してほしい」とあいさつした。