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第61回通常総代会 生産販売高が20年ぶりに100億円の大台超える | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 28, 2026 5:30:00 AM

JAあづみは27日、安曇野市のスイス村サンモリッツで第61回通常総代会を開き、書面出席を含めて481名の総代が出席した。2025年度生産販売高は103億2250万(前年対比8.5%増)で20年ぶりに100億円の大台を超えた。米価の高騰や、果実全般が高単価で推移したことが要因となった。
総代会では25年度事業報告や26年度事業計画など5つの議案を可決。「持続可能な農業の確立と食料安全保障の強化に向けた緊急決議」を提案し可決した。
25年産米は需給の逼迫や物価上昇、投機的な買い占めなどにより米価が大幅に高騰。集荷数量は171.533俵と前年集荷対比95%だったが、販売高は42億6840万と前年を8億6576万円上回った。果樹は高温に起因する虫害や10月下旬の降雨により、サンふじの胴割れ見られたものの、他産地でも高温障害広がったことや、加工用原料の新規販路を開拓したことなどが販売高を押し上げた。
26年度は生産販売高103億5000万円を計画。3カ年計画の2年目を迎え、「農業基盤強化」、「組織基盤強化」、「経営基盤強化」の3つの柱を軸とし事業を展開する。次世代総点検に基づく実践計画の遂行や、高温に強い多収性品種「にじのきらめき」の栽培面積を15㌶に据えた。
宮澤清代表理事組合長は「厳しい条件下の中でも、組合員の皆様が苦労を重ね農産物を出荷した成果。組合員と共に歩み、安曇野の原風景を確実に次代へつないでいきたい」と力を込めた。