JA信州諏訪は5月11日~29日、原村と富士見町の保育園6カ所で花育活動を行った。牛山洋一郎統括所長ら原村支所・富士見町中央支所の職員が各園を訪問。延べ174人の園児とともに、「たねダンゴ」をつくり、プランターや花壇に植えた。7月ごろの開花まで皆で生長を見守る。
「たねダンゴ」は(公社)日本家庭園芸普及協会の登録商標で、花の種を付けた泥だんごのこと。一つのだんごから複数の芽が出て、花束のように花を咲かせる。
JAでは2021年から、JAファームの園芸担当職員からの紹介で地元保育園での「たねダンゴ」づくりを行っている。富士見町では4年目、原村では2年目となる。
富士見保育園では20日、年長の園児21人が参加。まず職員が、桶に黒土を入れて水を加え、たねダンゴをつくりやすい硬さ・水分量に調整。園児は6グループに分かれ、土を掬って両手でまるめ、泥だんごをつくった。その後、ミニひまわり・中輪咲百日草・マリーゴールドの種を5粒つけた。敷地内の花壇に植え、軽く土をかぶせた後、たっぷりと潅水した。
園児は「ピカピカの泥だんごになった」「きれいな花が咲くといいな」などと会話を弾ませていた。
牛山統括所長は「皆楽しそうに取組んでくれてうれしい。植えてから咲くまでのようすを見守ってもらい、花を愛でる気持ちを育んでほしい」と話した。