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ホウレンソウ出荷本格化へ 原村の森山さんも生産に励む | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 25, 2026 3:00:00 AM

JA信州諏訪管内の原村で出荷が本格化を迎えるホウレンソウ。就農8年目になる森山大さん(37)のハウスでも次々と収穫が進んでいる。今年は天候に恵まれたことから3月末に初出荷を迎え、ピークは6月ごろを見込む。昨年より多い1日平均100ケースで年間2万ケースの出荷を目標に上げ、「農業を通じて地域に貢献していきたい」と意気込む。
森山さんは、同村出身。東京都で会社員を務めていたが、約35年前からホウレンソウを育てていた父の栄太郎さんの影響もあり、帰郷して自身も農業に携わった。「自分の裁量で仕事ができ、頑張っただけ結果につながるのがいい」と農業の印象を話す。
今年も両親、外国人研修生ら8人と協力してホウレンソウを栽培。ハウスは増設して50棟で、1,5ヘクタールを作る。最盛期の6月ごろには1日200ケースの出荷を考えている。体制は毎年厚さを増しているが、「まだまだ父の背中を追い続けているよ」と笑顔を見せた。
また、ホウレンソウ以外の栽培にも挑戦している。来年にはリンゴの作付けも実施。原村でリンゴを育てている他の農家から意見を聞きながら、出荷を目指して試行錯誤を続けるという。「年間通じて研修生たちが仕事できる体制にしたい。責任をもって行いたい」と真っ直ぐ目を向けた。
これまでの農業を振り返って「若い農家やJA職員とのつながりを大切に思っている」と話す森山さん。「農業を行うということは地域の中で暮らすこと。様々な人との関係が広がるほど、地域で過ごす実感が湧いてくる」とやりがいを見せた。