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女性大学 講座で農薬の使い方学ぶ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 20, 2026 1:00:00 AM

JA信州諏訪女性大学は5月13日、農薬の基礎知識と病害虫の防除対策に関する講座を茅野市の玉川研修センターで開いた。受講生ら11人が出席。農薬の種類や正しい使い方、事故の防ぎ方などを学び、今後の農作業に生かした。
本格的な農業シーズン到来を受け、順調な生育に必要な農薬の知識を持ってほしいと開催。講師はJA全農長野中信事業所営農資材課の米沢豊担当と当JA営農部生産資材課の五味正宏課長代理が務めた。
米沢担当は、作物に農薬が残っても問題のない数値「残留基準値」が農薬ごと決められていると説明。作物の大きさや収穫部位などによって基準値が違うとし、「ラベルをよく見て使える作物なのか確認して」と呼びかけた。
使用回数は、農薬の有効成分や使用時期によって変わると紹介した。異なる名前でも同じ成分を含む農薬では、知らないうちに使用回数の限度を超えてしまうと話し、「既定の回数を超えると残留農薬として作物に残ってしまう。成分までしっかりと見てほしい」と注意を促した。
五味課長代理は当JAに売られている農薬を持ち込み、注意事項を分かりやすく説明。参加者はメモを取ったり質問したりして話を聞いていた。
自宅の庭で花を育てている岡谷市の女性は「参考になる部分が多かった。成分をきちんと見て農薬を使いたい」と話した。