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甘くて瑞々しい夏野菜を 女性部明盛支部でぼかし作り教室 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 11, 2026 4:00:00 AM

JAあづみ女性部明盛支部は4月28日、安曇野市三郷で「ぼかし作り教室」を開き部員ら11人が参加した。支部員同士が集まるきっかけになっており、約2時間にわたり親睦を深めながら作業した。
精米過程で出る米ヌカと籾ヌカを、部員らが持ち寄り原料として有効活用。ぼかし肥料を用いて作るトマトやキュウリなどの夏野菜は、甘味が乗って瑞々しくなると好評だ。
ぼかし肥料は、米ヌカや油かす、魚粉などの有機物を微生物の力で発行させて作る自然由来の肥料だ。廃棄物を再利用して作られるため環境に優しく、発酵により栄養分が分解・放出され、急激な肥料効果が薄く肥料焼けのリスクも低いという。
米ヌカや籾ヌカを手で混ぜた後、混合液を加えさらによく混ぜ合わせた。手で握り団子状にして、30㌢くらいの高さから落としてバラバラになる程度になるように仕上げた。出来上がった材料は、1人6キログラムほどに分けられ米袋に入れて持ち帰った。直射日光を避け、一週間ほど発酵させ、味噌麹のような香ばしい匂いが仕上がりの合図になるという。
同支部支部長の植原やよ子さんは「夏野菜の肥料として活用したい。野菜の出来上がりが楽しみ」と笑顔で話した。
三郷支所くみあい員課の花村賢課長は「資源を無駄にせず、有効活用できる素晴らしい取り組み。土づくりの大切さを改めて感じた」と述べた。