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大きくな~れジャガイモ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 8, 2026 1:00:00 AM

JAみなみ信州青年部鼎支部は24日、飯田市鼎の2アールのほ場で、同地域の鼎あかり保育園の年中・年長園児71人とジャガイモの定植作業を行った。同支部員7人のほか同JA職員も作業を手伝った。2005年頃から支部での食育活動を始め、現在はジャガイモとサツマイモづくりを行っている。当時のメンバーと3年前に2人を迎え、農の楽しさを伝えるため活動を続けている。
この日は男爵、キタアカリ、メークインの3品種120個を植え付けた。同支部の関島和幸支部長がジャガイモの植え方を指導。「手をシャベルのようにしてジャガイモが隠れる程度の穴を掘りましょう」と説明。園児は、「このくらいでいいの?」と質問をしながら、部員協力のもと真剣な眼差しで穴を掘りジャガイモを入れて土を被せた。作業後には、園児全員で「大きくな~れ、大きくな~れ、大きくな~れ」と豊作のおまじないをして、畑に元気な声が響いた。
関島和幸支部長は「土の感触や匂いと一緒に子供の頃の体験は子どもたちの記憶に残ると思う。これからも地域の子どもたちに農業の楽しさを伝える貴重な交流の場として、仲間と共に活動を続けていきたい」と話した。
作業した年長の石田鈴ちゃん(5)は土で真っ黒になった手を見せながら「植えるのがすぐ終わっちゃって残念。大きくなったジャガイモに早く会いたい」と笑顔で話した。
子どもたちは10日~12日後に芽が出るのを楽しみに散歩などで成長を見守り、収穫は7月を予定している。