JA中野市は28日、同市東山地区にある農業神社で恒例の「豊作祈願祭」を執り行った。当日は同JAの理事や役職員ら関係者が出席し、今年度の五穀豊穣と農作業の安全を祈願した。
式典では、宮司による祝詞奏上(のりとそうじょう)に続き、玉串奉納が行われた。参列者は真剣な面持ちで豊作と販売計画の達成を願った。
神事を終え、望月隆組合長は「農業を取り巻く情勢は日々刻々と変化している。困難な状況下ではあるが、豊作と地域の農業の更なる発展を願って祈りを込めた。無事に実りの秋を迎えたい」と語った。
同神社は1940年代、蚕糸業が全盛を極めた時代に「下高井養蚕神社」として建立されたのが始まり。その後、1991年に「農業神社」として中野市東山地区に移され現在に至る。