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畑のがっこう 出荷用アスパラガスの収穫作業を体験 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 24, 2026 6:30:00 AM

JA上伊那とグループ会社の株式会社JA菜園、生活協同組合コープながのは4月11日、伊那市にある㈱JA菜園の圃場で食農体験「畑のがっこう」を開いた。生協の組合員や㈱JA菜園、JA担当職員ら35人ほどが参加し、親子で出荷用アスパラガスの収穫体験や試食を楽しんだ。
生活協同組合コープながのの食農体験は、JAあづみとの共催企画として始めた取り組みで30年以上続いている。2014年には生活協同組合コープながのとJA上伊那、㈱JA菜園による共催企画としてアスパラガスやキャベツなどの収穫体験を実施。その後、参加者の減少などを背景に2018年頃からは「アスパラガス収穫体験」を実施している。現在は㈱JA菜園が圃場を提供し、生協の組合員が産地を訪れて収穫体験をすることで、生産者との交流や農業への理解を深める機会となっている。
当日は、組合員らが決められた区画で作業を行い、長さを測りながら28センチ以上に育ったアスパラガスを収穫鋏で丁寧に切り取った。収穫後には茹でたアスパラガスをマヨネーズで味わい、「甘くておいしい」といった声が上がるなど会場は笑顔に包まれた。
生活協同組合コープながのは、食料品や生活用品の宅配、子育て支援事業や福祉事業など、地域のニーズに応じた様々なサービスを提供し、配達先の見守り活動にも力を入れている。「畑のがっこう」の他にも、「田んぼのがっこう」「川のがっこう」「森のがっこう」など、自然や生き物に触れながら学ぶ食農体験も実施している。
生活協同組合コープながのの魚田由加係長は「収穫や試食の際に見せた組合員の笑顔がとても良かった。アスパラガスを食べる時に、今回の体験を思い出してもらえれば嬉しい」と話した。