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新総合ポイント制度開始 利用者拡大を目指してスマホ教室を実施 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 21, 2026 4:00:00 AM

JA信州諏訪は、直売所での買い物や活動の参加などでポイントが貯まる「新総合ポイント制度」を3月から始めた。組合員の加入関係なく登録でき、貯まると買い物や商品券との交換で使える。還元には専用アプリが必要なことから、登録方法などを説明する「スマホ教室」を開き、利用者拡大と組合員新規加入を目指していく。
これまでのポイント制度は組合員メリットの一つで、JAの各種事業を利用することで自動的にポイントが貯まっていた。還元方法は年1回のキャッシュバックのみで、残高は未公開だった。
「新総合ポイント制度」はJA利用者全員が対象。ポイント付与項目を大幅に見直し、還元方法を追加した。残高はいつでも見られるようになるなど、サービスの利便性を上げた。組合員は員外よりポイントが多く貯まるように差をつけている。
付与項目は専用アプリのダウンロードで増える。組合員の場合、生産購買品を200円買い物するごとに1ポイント、直売所「JA夢マーケット」では来店して買い物すると1日5ポイント入る。
還元もアプリで行う。500ポイントごとに買い物時の値引きができたり、3000ポイントで5000円の商品券と交換できたりする。オリジナル商品との交換や従来通りのキャッシュバックも行える。
制度の普及を進める中、JAは17日、スマホ教室の初回を諏訪市の本所で開いた。管理部企画管理課清水親課長が同制度を説明。手順を追って登録方法を紹介した後、参加者はメールアドレスなどを入力し、登録完了の画面になると「これで使えるのか」と笑顔を見せていた。最後はポイント獲得に挑戦し、引き換えの流れも確認した。
諏訪市の原俊彦さん(74)は「農業資材は値上がりしているので、購入でポイントが貯まるのはありがたい」と話した。
教室は8月までに計9回計画。本所や管内の支所などで実施し、利用者専用無料ウェブサイト「組合員Myページ」も含めて普及を図っていく。
同課の清水課長は「ポイントを最大限貯めて活用するには、組合員加入かつ専用アプリをダウンロードしてもらうのがおすすめ。来年2月までキャンペーンを行っているので、たくさんの人に登録、加入してもらいたい」と呼びかけた。