JAあづみ生産者2人の圃場で3月18日、管内で初めてのアルストロメリアの定植を行った。JA管内では、アルストロメリアを生産していなかったが、今回生産者が新たに栽培をしてみたいとの希望により、令和7年6月に栽培講習会を実施し、アルストロメリアの導入をすることになった。定植作業には生産者やJA職員、全農長野など10人が参加。
講師にJA全農長野の吉澤栄二専門役と平谷敏彦審議役を迎え、植え方の基本や注意点、定植後の管理などを説明。品種は、白とピンクを主体とした作付けを行い、1人目の生産者の圃場には、ハウス2棟で約800株の定植を行った。
アルストロメリアは、夏秋切りと周年切りの作型があり、生産者に合った栽培方法を選択することが可能。同じ圃場で4年間栽培するので毎年の植え替え作業が不要だが、苗代が高価なことや、土壌の問題が起きたときに改善ができないなどデメリットもある。
JA全農長野によると、県内のアルストロメリアの生産者数は約100人で出荷量は約1400万本、販売高15億円の実績で日本一の生産量を誇る重要な品目だ。
今後は、栽培管理を行いながら、6月下旬~7月上旬に初出荷を見込んでいる。