長野市の真島フルーツセンターで3月26日、「真島地域の農業の担い手受入体制づくりに向けた勉強会」が行われた。長野農業農村支援センター主催で、長野市、農業委員、地域の農業者が集まった。真島は農業振興地域であるが、高齢化などで担い手の不足が問題となっている。今いる真島地域住民だけでは農地の維持が難しく、地域外から広く農業者を呼び込みたいと、その取り組み方針について勉強会を重ねている。
今回の勉強会では、真島地域に担い手を呼び込むために、地域の魅力やどういった農業経営、くらしができるのかを提示する必要があるとし、意見を出し合った。
真島にはホワイトリングという大きなスポーツ施設があり、県内外からたくさんの人が訪れる。この機会を通じて地域のことや農業をもっとアピールできるのではないかといった意見が出された。
真島地域は、平らな土地で農作業もしやすく、学校や医療機関も整っており、市街地からも近いので条件的にはよいところ。長野県新規就農里親制度に里親としての登録者が前年度の2人から8人になり、相談の面でも受け入れ体制がよくなった。今後も県や市の協力を得て、勉強会や地域の農業者への聞き取りを行いながら、地域のPRを行い、担い手の確保につなげていく。