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プルーン 25年度産数量減の単価高に | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 2, 2026 3:45:00 AM

JAあづみの25年度産のプルーン出荷数量は63,650パック(1パック400グラム)計画対比63%で、出荷額は2478万円(同比の98%)となった。3月27日、新興果樹部会通常総会がJAあづみ梓川支所で開催し報告した。
JAに出荷している生産者は23人で栽培面積は、3.95ヘクタール。25年産の生育状況は、春作の寒暖差により昨年より満開期が2、3日ほど遅れたほか、隔年結果の影響により着果不良などが見られたものの、全体としては凍霜害など大きな被害はなく順調な生育となった。
販売面では、ユーコープへの出荷を販売期間・出荷数量・売立単価を設定し、価格の安定を図った。また、目揃い会を開催し、色調や弾力の基準を統一するとともに、適期適熟出荷の徹底に努めた結果、品質の良さが市場で高く評価され、高単価の維持につながった。ロス果を減らすために、一昨年から「バラ集荷」を行い、25年度は1628パック(昨年比419パック増)をJAの直売所スイス村ハイジの里で販売した。バラ集荷を行ったことによって、集荷休みの商品滞留によるロス果も大幅に軽減することができた。
26年度は、プルーンの基幹品種であるくらしまプルーン、オータムキュートの裂果等のロス果を軽減するため雨よけ栽培の導入や、適正着果量の指導徹底などに取り組むほか、引き続き、プルーンの消費拡大や販路の拡大を図っていく。
市場関係者は「食味重視と安定出荷をお願いしたい」と強調した。
JA営農事業部果実課の中村洋一課長は「美味しいあづみ野プル-ンをもっと皆様に知って頂けるよう今後も積極的に情報発信に取組みたい」と話した。