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春の農業機械・資材展示即売会 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 31, 2026 1:30:00 AM

JA信州諏訪は3月19・20日、原村のJA原村花き共選所で春の農業機械・資材展示即売会を開いた。農業機械や資材を豊富に取り揃え、来場者のニーズに合った商品を紹介。安全・安心な農作業への啓発として、トラクター転倒角体感コーナーやセルフメンテナンス講習会なども行った。
即売会は毎年この時期に行っている。会場にはトラクターやコンバイン、田植え機、管理機など100台以上を用意した。
初日の19日は、開場時間から生産者・地域住民が多数訪れた。職員や農機メーカー担当者から商品の特徴を聞いたり、実際に操縦したりしていた。
トラクター転倒角体感コーナーは初めて設置。トラクター事故の多くは、機械の転倒・転落が原因。事故を未然に防ぐために企画した。会場に、「トラクター転倒角体感機」を用意。農機メーカー担当者が説明し、JA職員が乗車した。10度程度の傾きまでは通常の速度で安全に作業が可能。15度を超えると、「怖い」と感じる人が増え、走行速度や作業機の高さ、ほ場のぬかるみ等により転倒の危険がある。来場者は体感機を見つめ、安全な傾き範囲を確認していた。
原村の女性(54)は「農作業機を扱う際は、『これくらいは大丈夫だろう』ではなく、常に危険と隣り合わせであることを再認識できた。充分に気を付けたい」と話した。
セルフメンテナンス講習会は、畦草刈機の安全な使い方や日常点検方法を紹介。農薬・肥料の講習会やメーカー一押しの管理機・トラクターの説明会も好評だった。
JAの小林昇経済事業本部常務理事は「各地で農作業事故が発生している。トラクター転倒角体感機で危険性を体感してもらい、1年間事故なく安全に農作業を行ってほしい」と話した。