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春の訪れ告げる 陸ワサビ花芽出荷目揃い会開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 12, 2026 3:00:00 AM

JAあづみは3月6日、地元安曇野市のワサビ加工メーカー(株)マル井と連携して栽培している陸ワサビの花芽出荷目揃い会を開いた。管内の生産者や同社、同JAの営農指導員ら12人が参加し出荷条件や選別方法を確認した。
会では同社の職員が実物を示しながら、茎や葉が腐敗してなく茎部がツル状になっていなものなど出荷時のポイントを説明。また陸ワサビが実際に栽培されているハウスにも生産者と足を運び生育状況などを確認した。
「陸ワサビ」は湧き水などで育てる「水ワサビ」とは異なり、土壌を利用した畑やビニールハウスを利用して育てるのが特徴。生産者の労力負担が少なく、冬場に暖房を使用する必要がなく生産コストを抑えることができる利点があり、夏の高温期を避けて9月~10月頃に苗を定植し、翌年の5月中旬~7月上旬に収穫される促成栽培。
その中でも花芽は爽やかな辛みとほのかな苦みが特徴の春の味覚として親しまれている。3月頃に白い花を咲かせ、3月中旬頃から1か月間にわたり収穫される。収穫された花芽は同社が全量買い取り加工ワサビの原料になるという。
マル井の松田洋介研究室長は「昨今の異常気象でも安心して栽培してもらえるよう生産者のサポートをしっかりしていきたい」とはなした。