JAみなみ信州など市田柿生産販売に関わる団体等で構成する「市田柿活性化推進協議会」は1月28日、同協議会員ら3人が参加し飯田市の龍江小学校6年生13人を対象に市田柿の食育事業を行った。地域の特産品「市田柿」を知って親しみを感じてもらいたいと、今年度は同JA管内3つの小学校で食育活動を行った。
この日は同協議会で制作した市田柿の紹介動画を観賞し、下伊那園芸農業協同組合総務部指導課の松下英夫課長による市田柿の栽培から加工、販売までの説明のあとクイズで理解を深めた。市田柿のレプリカを使った「連づくり」体験では、マスクと給食着を着用し学んだばかりの衛生管理も意識。吊るした柿を外す「ハザおろし」まで体験し、子どもたちは夢中になって作業した。また、家庭で味わってほしいと市田柿の個包装を配布した。
体験した池田舞さん(12)は「農家さんが厳しい環境の中で頑張ってくれるおかげでおいしい市田柿が食べられることがわかった。市田柿が好きなので、ブランド化もしていてとても誇らしく思った」と感想を話した。
松下課長は「このような活動を通してこの地域で育つ子どもたちに地域の宝である市田柿を知ってもらい興味を深めてもらいたい。市田柿を好きになってもらい、次の世代につなげていきたい」と話した。