JA信州諏訪とJA共済連長野は2月16日、富士見町のJA長野厚生連富士見高原医療福祉センター富士見高原病院で救急医療機器導入お披露目式を開いた。同院が2025年度、JA共済の助成を受けて導入した成人用人工呼吸器1台を紹介。同院が組合員・地域住民の健康を守り、命を救う医療機関であり続けるため、協同組合の精神のもと今後も協力し合うことを確認した。
JA共済は地域貢献の一環として、JA長野厚生連運営医療機関に機器助成を行っている。今回は、自賠責共済の運用益を活用した。
同式には、JA・同院関係者10人が出席した。導入したのは、成人用人工呼吸器「elisa(エライザ)ベンチレータ500」。換気モードが26種類あり、様々な症状の患者に対応できるのが特徴。スマートフォンのような操作感で、ストレスの少ない直感的な操作を実現する。
同院の高木宏明統括院長は「患者の命を救う活躍に期待ができる、最新型で高機能な人工呼吸器を導入できた。事業で得た収益を組合員・地域の健康に役立てる、協同組合の精神のもとに成り立つ取組みで、大変ありがたい」と感謝を伝えた。
JAの小平淳組合長は「組合員・地域の皆さんに評価されるJA病院であり続けられるよう、人工呼吸器を有効活用いただきたい。今後も、足並みを揃えて取組んでいきたい」とあいさつした。