2月10日、JAながの青年部連絡協議会は同JA本所で同部役員を対象に、全体学習会を開催。令和7年度、管内では高温・干ばつ等の被害が発生。品質や生産量に大きく影響したため、勉強会を行うことで、次年度の栽培へ活かすことを目的に2人の講師の方をお招きし、講義を受けた。
JA全農長野生産販売部の壬生親部長より「全農の役割」についての講義があり、JAの組合員の農業と、生活の向上を目的に、各事業部が様々な事業を展開して各JAを一丸となり支援をしているとの説明があった。
長野県果樹試験場環境部の近藤賢一部長は、「温暖化に伴う防除と農薬情勢」について講義。近年の気象状況の推移や、地球温暖化の影響により病害虫の種類によっては防除が難しくなってきていることにも触れ「病気や菌の生育も温暖化によって早まっているのは確かだが、調査や評価は始まったばかり。今後も気象環境が大きく変わる可能性も高いが、一度の防除でできるだけ高い防除効果を得ることが大事になる」と話した。
青年部員は、「普段改めて聞くことのないJA全農の仕事内容や立ち位置が理解出来た」「気象環境の変化により防除方法も変えていかなくてはいけない」「分かりやすい説明で大変勉強になった」と話し、今後の生産現場で活かせる勉強会となった。