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組織の意志結集・モチベーション向上へ 新年役職員全体集会開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Feb 16, 2026 2:00:00 AM

JA信州諏訪は2月7日、新年役職員全体集会を茅野市のマリオローヤル会館で開いた。小平淳組合長が、職員の日頃の業務とその成果を振り返り、感謝とともにさらなる意志結集を呼びかけた。永年勤続者表彰やフリーアナウンサーの笠井信輔さんを招いて講演会も行い、組織全体のモチベーション向上を図った。
集会は、多様な業務があるJAの部署間の連携を強め、同じ方向を向いて進められるように2016年から開いている。
役職員計304人が出席。永年勤続者表彰では、勤続30年・20年・10年の計27人が表彰を受けた。
笠井さんは、フジテレビアナウンサーとして長年に渡り活躍。退社後2カ月後に「悪性リンパ腫」が判明した。4カ月半の入院、抗がん剤治療で完全寛解となり、仕事に復帰した。
今回は、アナウンサーと両立して行ってきた息子3人の子育てや、がん治療について講演。「マイナスの先にはプラスがある。がんになったからこうなれたという人生を歩みたい」と思いを伝えた。また、母親が下諏訪町出身という、管内との深い「縁」を明かし、会場を盛り上げる場面もあった。
小平組合長は組合長就任初年の2023年度から毎年、組織の1年間の方向性を示すプレゼンテーションを同集会で行っている。今年度はまず、各事業の成果を紹介し、日々業務に励む職員に感謝の思いを伝えた。
さらに、組合長として、経営理念や自己改革目標など表向きの発信だけでなく、職員に向かうべき方向と自身の考えを発信していかなければならないとの意思を示した。「量ではなく質的な県下トップを目指す」とし、組織と職員を内側から前に進める、力のある言葉で締めくくり、役職員から大きな拍手が上がった。
懇親会や労働組合主催のプレゼント抽選会なども行い、役職員同士の交流も深めた。