JAあづみの営農指導員ら6人は1月28日、管内で玉ねぎの苗の生育調査を行った。生育状況と欠株の状況を把握し、今後の栽培管理や収量予測に役立てるため、毎年定植後に行われている。
同JA管内は玉ねぎの販売額・生産量ともに県下トップの産地で、25年産の出荷実績は、20キロ箱が1万2350ケース、業務用は48.1トン。
生育調査は、管内4地域の圃場で行い、圃場ごとに対角2カ所で4列×10本の葉数と葉長を測定した。25年12月の厳しい寒さが影響し全体的に欠株が例年よりも多い傾向が確認された。今後は、苗の生育状況を踏まえた上で栽培管理などに役立てていく。
JAは作業負担軽減のため、苗の育苗を請け負っていて、10月頃から計9050枚を生産者に配苗した。管内では10月中旬から11月上旬に定植が行われた。JAは6月中旬から出荷に向けて、防除の徹底などを呼びかけていく。
豊科地域営農センターの滝沢大介主任は「低温の影響で欠株が見られた。今後は防除の徹底と圃場状況の把握に努め、安定生産につなげていきたい。」と話した。