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GI登録の干し柿コラボイベント 横浜で市田柿をアピール | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jan 30, 2026 1:00:00 AM

JAみなみ信州とJAふくしま未来(福島県)は1月9日~11日、神奈川県横浜市のオーケーみなとみらい店で「市田柿と伊達のあんぽ柿GIコラボフェア」を開いた。GI登録で共通点のある「市田柿」と「伊達のあんぽ柿」を知ってもらおうと行うコラボイベントは昨年に続き3回目の開催。3日間でおよそ1,000人が試食した。今年は両干し柿を販売する店頭でイベントを行い、今後の販売につなげるねらい。
同フェアでは「市田柿」と「伊達のあんぽ柿」の試食や、それぞれの家庭用・贈答用商品のほか手に取りやすいフェア限定の食べ比べセットを販売。ゆるキャラ「信州力」と「あんぽちゃん」も会場でイベントを盛り上げた。市田柿を試食した20代女性は「初めて食べたが、おいしい」と好評で、用意した商品は両日とも好調な売れ行きだった。
イベントでPRを行った同JA営農部販売課の米山直樹係長は「それぞれにブランド化した干し柿がコラボすることで、新しいファンづくりにつなげたい。市田柿を知らない方が多く、知名度を高める取り組みをさらに行っていかなければならないと実感した。これからも市田柿の魅力を様々な方法でさらに発信していきたい」と話した。
市田柿は2016年に地理的表示(GI)保護制度に登録。台湾、香港で商標登録、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムでGI登録を行い、海外輸出に向けてもブランド化を進めてる。JAみなみ信州とJAふくしま未来は2023年に「伊達のあんぽ柿」GI登録をきっかけに包括連携協定を結び、柿以外の品目でもお互いに視察を行うなどJA間の交流も行い産地振興に取り組んでいる。