県内JAの話題

農業の先端技術を学ぶ ドローン操縦体験 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Dec 24, 2025 1:30:00 AM

富士見町の富士見高校園芸科の3年生15人は12月17日、同校のほ場で農業用ドローンの操縦を体験した。4月から座学で農業用ドローンの基礎知識を習得。この日の実技でスマート農業などの先進的な農業技術への理解をさらに深めた。
同科は、農業情報活用のカリキュラムの一環で昨年から授業にドローン学習を取り入れた。茅野市のスカイシープロジェクト合同会社に講義を依頼。農業用ドローンの製作などを手掛ける株式会社スリー・エス(神奈川県)から講師を招き実現した。
この日は、講義で農業用ドローンの活用が農作業の省力化や労働不足解消につながり、持続可能な農業の実現に貢献することを学んだ。その後、基本的な操作方法を確認。講師同伴のもとコントローラーを操作し、機体に付属しているタンクに農薬を見立てた水を入れ、校内のほ場上空から散布した。農業用ドローンに圃場の形状を記憶させ、自動で作業を行う機能も体験。生徒は質問をしながら知識を深めた。
阿部蓮士さん(18)は「スピード感があり操作が難しかった。将来の進路で役立てたい」と話した。
株式会社スリー・エス事業部の西岡宏泰課長は「新しい技術を学び、習得して食の安定化につなげてもらえればうれしい」と話した。