JAみなみ信州と全農長野は2日、大阪府大阪市の吉野小学校3年生85人を対象に、授業を通して市田柿と産地のPR活動を行った。同JAや市田柿活性化推進協議会では若年層に向けた消費拡大活動や食育活動を積極的に行っており、同JAから市田柿を多く出荷する関西方面でも消費拡大を図りたいと全農長野大阪販売事務所、大果大阪(株)の協力で毎年府内の小学校で市田柿をPR活動に取り組んでおり、今年で3年目。
この日は同JA営農部果実柿課の片桐俊太郎技術員が「市田柿はかせ」にふんして南信州の紹介や、紙芝居「市田柿ができるまで」の朗読、市田柿に関する簡単なクイズを出題するなどして市田柿をPRした。児童の5~6人が市田柿を食べたことがあると話したものの、ほとんどが市田柿を見るのも食べるのも初めて。楽しみながら市田柿について学び、市田柿を試食した児童は「甘くておいしい」「もっと食べたい」と笑顔を見せた。試食とは別でお土産に市田柿の個包装を持ち帰った。
同JA営農部販売課の内山清彦課長は「市田柿を知らない子どもたちも、食べてみるとおいしいという反応があり市田柿の消費拡大がもっと図れると感じた。市田柿に親しみと興味を持ち、ご家族でぜひ市田柿を食べてもらいたい。これからも市田柿のおいしさやを魅力を様々な方法で発信していきたい」と話した。