JAあづみと(株)長野エーコープサプライは12日、安曇野市豊科のJA虹のホールとよしな別館で「写経体験会」を初めて開き、管内の地域住民ら20人が参加した。
イベントを通じ虹のホールに馴染みがない人でも気軽に立ち寄り、地域住民とのコミュニケーションの場になって欲しいという思いから開催が決まった。手本をなぞりながら写経することができ、初心者でも気軽に取り組める内容になった。
曹洞宗宗徳寺の住職を講師に迎え、写経の歴史や心得を教わったあとに般若心経を書写。住職は「身と呼吸と心を整え、一文字一文字大事に書いて欲しい」と参加者に呼び掛けた。
参加者は準備されていた薄く書かれた手本をもとに写経を行い、1時間ほど集中して書き進め、最後に家内安全など自身の願いごとを書き記した。
(株)長野エーコープサプライの澁谷慧館長は「この催しを通じて当ホールが地域住民にとって身近な存在となり、気軽に足を運んでもらえる環境づくりに繋がれば嬉しい」と話した。
参加者の一人は「自分と向き合い穏やかな時間を過ごすことができた。機会があれば次回も参加したい」と笑顔で話した。