ＪＡ信州諏訪は１２月２日、諏訪市のＪＡ本所で２０２６年版ＪＡオリジナルカレンダーの褒賞授与式を開いた。小平淳組合長が、受賞者１人ひとりに賞状と記念品を手渡した。
募集テーマは「管内の残したい、伝えたい、農のくらし・信州諏訪の四季」。８月１２日に同所で選考会を開催し、７９点の応募作品から大賞６点、佳作４点、組合長特別賞１点を季節性などを考慮して選んだ。
審査委員長の名取孝雄専務理事は「今年は管内各地の農作業風景・四季を題材にした作品が数多く出品された。季節や地域で出品数に差があったため、来年度の参考にしてほしい」と審査報告した。
小平組合長は「今年もすばらしいカレンダーができあがった。当ＪＡのカレンダーは組合員のみならず多くの人から好評。来年も多数の応募を期待している」とあいさつした。