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大阪でキノコ「エノキタケ」のトップセールス実施 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Nov 28, 2025 7:45:00 AM

JA信州うえだと長和町は11月22日、大阪府堺市の卸売市場・大阪南部合同青果株式会社を訪れ、JA信州うえだ産キノコ「エノキタケ」のトップセールスを行った。気温が下がり鍋料理の需要が高まるこの時期、仲買人や市場関係者に直接PRし、さらなく販路拡大や認知度向上がねらい。JA信州うえだの眞島実組合長と長和町の羽田健一郎町長をはじめ、JA全農長野などから7人が参加した。
早朝、市場内の特設ブースにJA信州うえだ産のエノキタケを並べ、眞島組合長と羽田町長が、仲買人らへ向けて地域の魅力とキノコのおいしさを直接アピール。羽田町長はエノキタケを手に、「長和町産エノキタケは、豊富な栄養でシャキッとした食感が魅力。ぜひ鍋のお供にしていただきたい」と、述べた。
眞島組合長は、「長和町はエノキタケの歴史ある産地。安全・安心へのこだわりはもとより、良質で均一な品質が特徴で、安定供給も可能。今後とも消費拡大にご協力をお願います」と語りかけた。
その後、仲買人らに「エノキタケ」の試供品を手渡し、熱心にPRした。
前日の11月21日には、会社との懇談会で市場情勢や産地情報について情報交換も行った。