JA信州諏訪諏訪中央支所湖南営業所は10月21日、諏訪市の湖南小学校3年生からドライフラワーで作ったリースとスタンドのプレゼントを受け取った。同校は「JA湖南さんとのかんしゃの会」と題してお礼の会を開催。児童がお礼の言葉を述べた後、育てたセンニチソウを使って作ったリースとスタンドをJA役職員へ贈った。
同営業所は5月12日、同校3年生の児童と一緒にセンニチソウの種まきをした。ポットに植えた種を児童がお世話。きれいな色の花を咲かせた。児童は、その花をドライフラワーにして、マツボックリや折り紙作った星などを飾り付けたリースとスタンドを作った。
感謝の会は、代表の児童がJA役職員へリースとスタンド、お礼のメッセージを書いた寄せ書きをプレゼントした。代表の緒方椛心さん(8)は「センニチコウの種をありがとうございます。頑張って水やりをしてみんなでリースを作りました」をお礼の言葉を話した。
この日受け取ったリースとスタンド、寄せ書きは、同支所に飾っている。
同校の教育活動を支援する地元JAの関雅一監事は「立派な贈り物をありがとう。野菜や米作りを学校で経験していくが、育てる大切さを忘れずに過ごしてほしい」と話した。