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約6000体の人形を供養 大切な思い出に手を合わせる | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 20, 2025 5:00:00 AM

JAあづみと(株)長野エーコープサプライは9月28日、安曇野市豊科のJAあづみ虹のホールとよしなで人形やぬいぐるみを供養する「人形供養祭」を開いた。
組合員や地域住民、市外からも多くの来場者が見られ、287世帯から約6000対の人形が持ち込まれ、最後の別れを惜しんだ。
同JAでは、長年親しみ大切にしてきた思い出の品を供養し、見送る場を提供するため毎年開催している。
祭壇には、雛人形や日本人形、アニメキャラクターなどのぬいぐるみが積み上げられた。松本市にある曹洞宗の金松寺住職による読経のなか、参列した来場者や職員が焼香をして、人形との思い出を胸に手を合わせた。