県内JAの話題

須坂市産農産物を活用した地産地消に向けた取り組み/食農教育 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 14, 2025 3:00:00 AM

JAながの須高ブロックは、9月25日に須坂市立井上小学校3年生43人、10月9日に須坂市立森上小学校3年生34人を対象に、「須坂市産農産物を活用した地産地消に向けた取り組み」として出前授業を行った。
この活動は同市果樹復興事業の一環として、地元のぶどうを食に関する「生きた教材」として活用し、ブランドとしての価値や農業等に関する理解を深めるとともに、生産者の努力や食に関する感謝の気持ちを育むために行われている。
ぶどうに関しての話をJAの営農技術員が話し、その後4種のぶどうの食べ比べを行った。児童らは「同じぶどうなのに味や大きさが違いビックリ」「種類がこんなにあるのは知らなかった。私はクイーンルージュ??が一番好き」と話した。また最後は、「地域を味わおう給食」と題された、シャインマスカットがメニューに含まれた給食を参加者と児童で食べ交流を深めた。