ＪＡ信州諏訪女性大学院家の光グループは９月１１日、諏訪市のＪＡ諏訪中央支所で料理教室を開いた。８人が参加。一般社団法人家の光協会普及文化本部東日本普及文化局の滝本匡志さんを講師に招き、５品を調理した。
同グループは、同協会が発行する「家の光」を活用して料理や寄せ植え、手芸などを学んでいる。参加者から「家の光を活用したレシピのコツや説明を聞きたい」という要望を受け、滝本さんを招いた。
この日は、参加者が話し合って決めた同誌２０２５年７月号付録「野菜と果実がたっぷり！ささっと作りおきレシピ」に掲載された切り干し大根のハリハリ、青トウみそ、焼きおにぎり、同誌２５年８月号掲載のブロッコリーと卵の玉ねぎマヨサラダと、滝本さんが提案した同誌２１年５月号付録「おさかな料理帖」のサバとゴーヤのキムチ炒めを作った。３班に分かれ、分担して手際よく料理した。同会の滝本さんは作り方のコツをアドバイスしながら一緒に手を進めた。
滝本さんは「最近は忙しい読者さんに向けて、ながら・時短だが、地場産の野菜を使ったレシピを紹介している。ＪＡ信州諏訪の女性部は元気で手際よく楽しんでいた」と話した。
参加者の坂本初美さんは「簡単に出来て栄養もあり、健康的な料理でおいしかった」と話した。