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山清路®ぶどうの魅力を伝える、ぶどう即売会で生産者と消費者つなぐ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Sep 18, 2025 2:00:00 AM

JA松本ハイランド明科支所と生坂支所、同JAぶどう部会川手支部は9月14日、生坂村にある道の駅「いくさかの郷」で「山清路®ぶどう」の即売会を開催。このイベントは生坂村と安曇野市明科地域特産の「山清路Rぶどう」を味わってもらおうと2020年から行っており、今年で6年目を迎える。
店頭に設置された特設ブースには生坂村特産の「山清路®巨峰」をはじめ「シャインマスカット」や「ナガノパープル」「ピオーネ」などがずらりと並び、雨天にも関わらず開店前から多くの買い物客が列を成した。買い物客は店頭に立つ同JA役職員と今年のぶどうの出来などについて会話をしながら買い物を楽しんだ。用意したぶどう100ケースは昼前に完売した。
愛知県から訪れた来場者は「家族みんなで長野県が好きで良く訪れているが、たまたまこのイベントがあることを知り立ち寄った。帰りの車中で彩り豊かな旬のぶどうを味わい、楽しかった長野県の旅を振り返りながら帰路に着きたい」と笑顔で語った。同JA生坂支所の腰原隆担当理事は「このイベントは多くのリピーターに支えられており、来場者の多くは口コミでつながっている。たくさんの方に来店いただけることに感謝するとともに、今後もこの活動を続けていきたい」と期待を込めた。